港は今日も砂まじり！〜日々是好日〜

鎌倉、江の島を経て最後茅ヶ崎を流して帰ります。

清水港も茅ヶ崎、湘南一帯も同じ海の側ですが、
こちらは昔から著名人の住まい、別荘も多いリゾート地。なんか違いますね。
平日でも、小路からキャリーにボートを乗せて134号を渡る人、
サーフボードを自転車で運ぶ人ビーサン、上半身No wearで灼けた肌で歩く人。
波止場あたりでは見かけない光景。


茅ヶ崎駅南口から海岸線迄放射状に通りが延びていて、雄三さん等有名人の名前がついた通り
ラチエン通り、鉄砲通り等オモシロい名前の通りもあります。

通過はあれど、茅ヶ崎の町中に入ったのは12年ぶり。茅ヶ崎ライブ、このイベント以来。

この日は球場周辺はもとより、小路、メインストリート、浜辺が人で溢れ、
何処で買い物をしても親しく声をかけてくれてとてもいい街だという印象があります。
ですから、茅ヶ崎、湘南=サザンオールスターズ、桑田佳祐という図式も
私の中にはちいっ〜とありますね。

時折歌詞に登場する地名は、あの歌声と叙情的メロディーと相まって
ファンにはたまらないと訪れる人が多い様です。
なので、そういう所に少し回ってみました。

駅方面から自転車で南下してくると、
どの通りからでもものの10分くらいで砂浜に出る事が出来
砂浜沿いには江の島、相模川まで自転車で走る事が出来ます。

そこで、茅ヶ崎はホントに砂まじりなのか?
道の先は江の島、沖には烏帽子岩を望むこの自転車道を走るとホントに道も風も砂まじりです。


ここから北上、駅方面へ、烏帽子岩、カモメ、ビーチ。マンホールもソレっぽい


すごい名前がついた商店街?サザン通り商店街


桑田氏闘病中に記帳、詣でも行われたこちらサザン神社。
一年中訪れる人多し。


この日は平日で、残念だったのは
少年期に本人が食べていたと言う佳祐ドックというホットドック系のパンを
当時のまま売る、有名なおばちゃんが居るパン屋がお休みだった事。

各商店にはサザンっぽい名前の商品、メニュー等もあります。
地元の為にとフリーのよう。
もう1カ所ちょい離れた美味しいビールの酒蔵さんにも寄りたかったけどまたの機会に。

疲れたけどなかなかオモシロい湘南ぶらりチャリでした。
1日では足りません。
往復運転もあったので2人で行きましたが、同行者、もうちっと走る自転車欲しくなったようです。
回りに自転車に乗る人が増えると楽しいです。
ほんの10キロ20キロ圏内でしたが、自転車はフットワーク軽く無駄が無い様に思います。
まちは実際走ってみると、風、ニオイ、人のふれあい、言葉、特に好きな変なモノ。
好みは分かれますが、ガイドに無い場所でも楽しいものありました。

次回は１人輪行、逗子〜ディープな横須賀あたりもいいなあ。と思っています。
坂が多いかな。