2018年12月03日

桑田佳祐ひとり紅白歌合戦@清水

昨日桑田佳祐さんのエイズ啓蒙活動ACT AGAINST AIDSのライブT「ひとり紅白歌合戦」が横浜パシフィコ横浜で開催されました
桑田さんが本チャンの紅白よろしく男(白組女(紅組))に分かれ一人で昭和、平成の歌謡曲、ヒット曲を歌い上げるライブです。

横浜からの生ライブを清水エスパルスドリームプラザの映画館シネコンMOVIX清水でライブビューイングされるというのでローチケでエントリし参戦できました
記念グッズです。

シアター3で440名程のキャパで空きなしのS0ld Outみたいです。

最終日でマスコミもネタばれしてますので書いちゃいますが

サポートメンバーとビッグバンドの音は素晴らしかった。昭和~平成の名曲を今風のアレンジで聴かせてくれました
桑田さんが歌うと松山千春なんかレアじゃないですかな。みんな桑田さんのオリジナルソングかと思うくらいの桑田節です

サザンオールスターズのメンバーも登場しドリフコントも 原坊は ブーらしいです。
サザンの歌うSMAP も良かった

今年天に召された方々の歌コーナーでは西城秀樹さんヤングマンと共に清水の会場の方が盛り上がったのは さくらももこさんと桑田さんの共作ちびまる子ちゃんのテーマ 100万年の幸せ アニメも流れてなんかウルウルw

3時間45分歌いっぱなしで、お得意の際どいダンス&パフォーマンスで大笑い楽しい時間でした。

桑田さんの93年から続くこの活動もひと区切りの様です。初年度もらったポップアートのキースへリングのポスターが印象深かった患者と健常者が肩寄せ合う姿とか




当のへリングも話題の映画ボヘミアンラプソディーのQUEEN フレディ マーキュリーもこの病で天に召されています。桑田さんの想いが実を結ぶよう願います。

今日のスポーツ報知にセットリストつきレポート有りました




  


Posted by 八兵衛 at 21:52Comments(0)Music Lovers!

2018年11月18日

金達郎飴 山下達郎

先月山下達郎さんライブツアー 
PERFORMANCE2018 at 静岡市民文化会館行ってきました
その際いくつかライブグッズも購入、喉がイガイガしてたので
もったいないけどグッズの一つ「金達郎飴」を口に。
製造は「どこを切っても金太郎」の金太郎飴本店製です。
ラベルはお馴染み とり・みき さんのイラスト



達郎さんの御顔が・・・
味はラムネのようなお味、歌が上手くなりそうな。



突然の雨用に達郎ギターもプリントされた折り畳み傘も購入も
もったいなくて使えませんw




なんかつながりが・・・・
“あめ“には傘がつきものでしょうwww





達郎さんのライブが素晴らしかったので
ひと月経ってもも余韻に浸りきってます!
  


Posted by 八兵衛 at 19:09Comments(0)Music Lovers!

2013年11月14日

日本平音頭=島倉千代子さん

今、テレビで島倉千代子さんのお別れのテレビOAしてました。
もちろん、島倉さんはリアルタイム世代ではないですが、曲はいっぱい耳にしています。

アナログレコードが好きって以前も書いたんですが特に買うという事でなく、CD移行期にいらないというモノをもらったものが結構あります。

そんな中には、石原裕次郎さんの清水の暴れん坊はじめ地元を歌ったものも何枚かあり、
あの島倉千代子さんが清水、日本平を歌った音頭、「日本平音頭」というレコードがありました。

1961年のレコードでジャケットはこんなん、7インチ、ドーナッツ盤です。価格表示なし。



もう1曲「君を呼ぶ日本平」 歌・コロムビア・ローズ 
これは静岡市、清水市観光協会推薦、静岡鉄道株式会社選定とクレジットありの2曲

写真中央が島倉千代子さん。



タイトルだけ見れば、エスパルスのサボ-ターソングと間違えそうです。

振付マニュアル付




書いて良いか分かりませんが素敵なので。歌詞はこんなん。

------日本平音頭-------
作詞・池田誠一郎 補作・岩瀬ひろし 作曲・上原げんと

ハァ
1.花のカードを 茶摘みの空へ 撒いては つばめの宙返り
 富士も微笑む ちゃっきり節の 唄でくるくる旅のバス ソレ 
  ※たたく太鼓も たんたんだいら 日本平は 日本一 ササ 日本一
Ⅱハァ
 沖の白帆も カモメの宿も 夢を楽しく 駿河湾 
 三保の松原 天女の笛が 今も聞こえる蝉しぐれソレ
 ※
3ハァ 
 雁に送られ 紅葉に呼ばれ ロープウエイで久能山
 登呂は夕焼け 港は小焼け こころ静岡 灯がともる.ソレ
 ※
4.誰が見染めた 石垣いちご 噂 たちばな みかん山
 ここは絵どころ 次郎長さんの 声も乗せたや テレビ塔 ソレ
 ※

唄でくるくる旅のバス=パークウェイを行くバスの事ですかな。
登呂は夕焼け、港は小焼けです!
次郎長さんの声をテレビ塔からOA!

なんか当時の日本平の情景が浮かぶ。

しかもそれを島倉さんが。

再発盤もあるようですが、当時のものはスレ音も良い感じ

島倉さん、すてきな歌をありがとう。

  


Posted by 八兵衛 at 17:17Comments(0)Music Lovers!

2013年09月03日

サザン@茅ヶ崎で砂まじり。

前回書いた通り、台風が消滅してしまってチョイたまげた。

サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013
~灼熱のマンピー!! Gスポット解禁!!~
こんなツアータイトルがTV OA許されるのはおそらくこの衆だけでしょうね。

行ってきました。13年ぶりの茅ヶ崎ライブ。楽しかったですね。
免許取得後初ロングドライブはココ134号。勝手にシンドバッドを聞いた時、ここへ行ってみたい。と思ったから。エアコンもないボロクソバーゲンなので窓を開けてるとほんとに風に砂が混じってる感じがして、カセットから流れるBGMにテンション↑の思い出。海沿いとは言え清水波止場とは違う風吹く茅ヶ崎が気に入りました。それが原点なので、今回もここで聞きたいという事に。

ファンにとっては歌詞にも登場する場所で妄想は当たり前、各町が来客誘致のシティーセールスに尽力する中、人柄はモチロン、一人の歌手、歌の数々がこれだけ町に人を呼び込む事は中々珍しいでしょうね。『くまもん』か『桑もん』か。

JR茅ヶ崎駅に降りたらすでに人で溢れてる、


癒しと歓喜を求め、聖地へ向かう巡礼者の波に飲み込まれ、道を知らない人でもトコロテンが押し出されるがごとく野球場につく。

ライブ前の砂まじりの茅ヶ崎。遠く江の島が見える。
ココが私のサザン原風景。



イヤホンもしていないのになぜか歌が聞こえてくる感じ=エアサザン。
ここの砂は細かくサラサラで三保の浜とはちぃ~っと違う。
前回の茅ヶ崎では有名おばちゃんになった、清月さんは閉まってました。



少し戻ってここはルルドの泉か、茅ヶ崎公園野球場。
周辺はチケットはなくてもビール片手に漏れ来る音を楽しむ人でいっぱいです。

エリア内は撮影禁止ですからねその辺はルール守って。これから行かれる方もあるのでセットリスト、内容はどっかで見てね。

転売防止のため本人確認証持参、席は当日にならないと分からないのでドキドキもん。肉眼でもステージの顔見えるアリーナ中ほどでオールスタンディング。毎回ほぼここら辺のイイ位置です。花火、煙火の熱が結構来ます。ビジョンも鮮明になった感じ、ライトアームが邪魔だったけど。

いい風が吹いています。そしてあの曲からスタートのMoovi'n Groov'in 3時間。

思わぬもらいもの、どっかで遠隔操作してるのか音楽に合わせて色が変わるリストウォッチタイプのLEDで、キャンドルみたい。
エリアごと変わる色で人文字が描かれました。どんなシステムだろ。と爆音とともに飛んできたゴールドテープ。



グッズはあまり人が買わないようなものも一つ。



希望の苗The seeding of hope。新曲の歌詞にも登場。土、種、根腐れ防止石、ロゴ入りのピンが入った缶ピー見たいなもの。種はスイートバジル(1年草)。この思い出と共に育ててみましょう。

お得意のキワドイMC、LVがらみのコメントは笑えた。
なんといっても素敵なメンバーでのおなじみ歌の数々。喉痛くなるんですよね、客も全曲歌ってるから。
汗吹いた頃時折、歌に乗って茅ヶ崎の浜から吹く風のなんと心地よい事か。
そして海から上がる花火でFin。

いいなぁ。やっぱりココへ来て良かった。


笑い、感動、涙、怒涛の3時間、次の日も全然疲れ知らず
リフレッシュ&元気に癒しとパワーもらいました。







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2013年08月28日

サザン×茅ヶ崎=台風?

今年復活宣言し、週末13年ぶりのサザンオールスターズ茅ヶ崎ライブが行われます。
昨年のぶらりチャリ湘南、茅ヶ崎、鎌倉めぐりの甲斐あったか?

今年のライブもエントリ出来て楽しみにしているのですが
台風が接近していて、どうなるか心配。野球場はビーチサイドですし。



今回のライブは全国の映画館でリアルライブ、ライブビューイングされ
静岡では静岡東宝会館で茅ヶ崎と同時に楽しむ事が出来ます。
もう残席少ないようですが。

↓こちらから
http://www.liveviewing.jp/sas2013/index.html

最近、だいぶ前のサザンライブ記事に、はっぴを譲ってほしいとコメント頂きました。
ただ、グッズは、ほとんど思い出と共に仕舞い込んでしまうので
ほぼデッドストック。もちろんお譲りはできなく、ご理解頂きました。

↓13年前のもの、保存用。


最近のアーティストには珍しくサザンは新譜にアナログレコードもリリースしています。
今回のアナログ盤です。CDとは違うレコジャケがステキ。レーベルと。


八兵衛、アナログ盤好きですからね。

そう言えば、5年前の日産スタジアム、真夏の大感謝祭も雨でした。
雨バンド?

台風さん、それても被害心配ですし、どうか消滅してください。



  


Posted by 八兵衛 at 16:16Comments(0)Music Lovers!

2012年12月24日

クリスマスソング

叔母の家の引っ越し整理がやっと終わったと思ったら、
今日午後迄、隣組の仏事のお手伝いがあり、何か気ばかり急いて居ましたが
ようやく落ち着いて参りました。but31日迄仕事が続きます。

そんな訳でこの2、3日お経とジングルベルがシンクロして、
いったいココは何処の国なんだって雰囲気。クリスマスも本来は宗教行事ですものね。

Johnとかサザンとかクロスビーとかまちを歩くと聞こえて来るXmas song。
で、我が家のライブラリから、それ以外のMY ROOTS MUSIC
お気に入りのクリスマスLPレコードを引っ張り出してきました。

BEACH BOYS/ LITTLE SAINT NICK
冬なのにビーチボーイズですよ。お坊ちゃんのX'MASパーティー。
しかし1曲目からこの涼しげなハーモニーは冬の雪景色にも合いそう。
ストーンズも復活したし、今年ビーチボーイズも頑張ってます。
この年代のパーワーすごいです。



Smokey Robinson & The Miracles/The Season for Miracles
打ち込みのノリでないsoulfullなベースラインとファルセットとがたまらない。



西と東の音でしたな。

Phil Spector/A CHRISTMAS GIFT FOR YOU
大好きなプロデューサー、フィルスペクターが手がけた、八兵衛はアメリカンポップスベストガールズグループだと思う
RonettesやCrystalsがクレジットされているアルバム。スペクターファンは多いですよ。
話すと長いですが、フィルの専売特許WALL OF SOUND (音の壁)という、
山下達郎、大瀧詠一、ビートルズ他多くのアーティストがこの音作りを踏襲しています。
いいです、Ronettes。X'masじゃないですが好きなParis Sisters/I Love How You Love Me。



コチラCDです
Season's Greetings/TATSURO YAMASHITA
1人多重録音アカペラ。シビレマス。
SILENT NIGHT。どっかに 映像もあったはずですが
ビジュアルと共に楽しめたらいいですね。



この時期登場する我が家のコカコーラサンタポスター。



来年は別の音源紹介致しましょう。
SILENT NIGHTを聞きつつも、寝る前に仏壇に手を合わせる八兵衛です。

Happy X'mas !みんな仲良く。  


Posted by 八兵衛 at 14:33Comments(0)Music Lovers!

2012年02月18日

山下達郎ライブで POPPIN' TIME

2月16日、達郎氏、MCでも静岡の雰囲気は大好きと言う通り、
驚きのハイペース3年連続の山下達郎Performance2012@静岡市民文化会館へ行って来ました。



いのいてました、静止画でなくMoov'n達郎は約1年半ぶり。今回もかなり前席で参加出来ましたが、帰り際にエントランスホールの片隅のポスターをまじまじと観て『あっこういう顔だったんだ、遠くでよく見えなかった』っていってた女性がいたけど、全くメディア露出しない方ですから、そういう感想もアリか。
今回はRay Of Hope というアルバム発売後のツアーという事で新しい曲も聴けるかと楽しみに。
セットリスト、どんな曲をプレイしたかはお約束で書けませんが、
一つ思う事は、新曲もシュガーベイブ時代の曲も全く古さを感じさせない不思議な楽曲の数々。
私的感覚かも知れませんがクリスマスの定番曲も毎年聞くけど古いと感じない。

大好きなアカペラも、まんまStreet Cornerの演出で最高。
バスドラとベースラインの重低音は、ソウルフル!
あのキャシャな体からあの声量、休まず3時間半ステージに立ち続け、
機械の様な正確なストロークで奏でるギタープレイ、パワーは
観客を楽しませたいと言うやさしい職人の心かな。

ファミリーのようなバックミュージシャンの中、若い実力者ミュージシャンが
サポートしていますが今回の宮里陽太さんのサックスもすごかった。

シャレを込めたシビアなメッセージも多かったようですが、お客イジリのトークも楽しい。
御母堂の出身地での震災を通し、またひと味違った達郎さんの、
人々への優しさと、希望の光を感じました。


達郎氏お勧めのパンフ、詩や所持する楽器などについて自身が記している。意外に思ったのは詩の元となっている風景が、海外ではなく、日本の原風景が多いと思った事。町中のお店や、日常のごく身近な生活の風景、場末のネオンが演歌にならない所がさすが。


また、前回のライブで、偶然一緒になった、大先輩の隣町の自治会BOSSさん。
あれから、桑田佳祐の宮城ライブやユーミンにも行ったと、お会いする度、色々な音楽談義が出来ましたが、(ご子息は斉藤和義のバックミュージシャンでもあると聞いてびっくり。確かに最新CDにもにクレジットあり)
今年も同じ空間を楽しめたのは達郎さんのお陰。


静岡の地名入りナンバープレートというのが
限定グッズであったらしいけど入手出来ず


すてきな音と、パワー溢れる歌声&トークに元気をもらって、しばらく余韻に浸れそうです。
また来年もお気に入りの静岡でプレイしてくれるようです。

↓過去記事
2010・10山下達郎ライブでJungle Swing!
2009・04山下達郎ライブでRide on time。

↓山下達郎オフィシャルサイト
http://www.smile-co.co.jp/tats/

↓バックコーラス・ソウルフルママ"主婦なmusician"のブログ。
 各地のライブレポ。オモシロイ。

http://plaza.rakuten.co.jp/kumi0093/  


Posted by 八兵衛 at 18:18Comments(0)Music Lovers!

2011年11月02日

波止場の蕎麦屋でライブ・2

週末,港の大先輩、波止場にこだわる老舗蕎麦屋の蓬莱亭(ほうらいてい)さんで、
第2回目のライブがありました。
ビール、しおぶた、たたみいわし串揚げなどのライブ献立をおつまみに始まった。

↑壁にはオーナー所有,当時のレコジャケをディスプレイ

クボタさん、ヨシダさんのアコギ×2、女性バイオリニストナカジマさんのユニット。
それぞれKENTO'S等、昔から静岡のライブシーンで活躍されている方々。
セットリストは主に60、70'sのアメリカンロック。
大音響ではなく、しっとりと、しかし力強いストロークと
音域の広いVoiceで魅了してくれました。

大昔のお仲間、静岡ロックンロール組合のメンバーの方が
このライブの前日天上の人となり、CS&Nや
Carol king バージョンの"Will You Still Love Me Tomorrow"他数曲捧げておられました。
バンドメンの友情と昔の静岡ロックシーンも少し垣間見える。

途中、The Cascades悲しき雨音はウクレレで雨音を、
たまに、バイオリンをピアニカに持ち替えプレイしてましたが
意外とこのピアニカがマッチングしてるし、
プレイヤーのテクニックもGOODで、高価な楽器がいいとは限らない楽しさがあった。

ヨシダさん所有のFenderのギター。珍品?ネックはエレキ、ボディーはフォーク。

↑どんな音?のリクエストに、ブレイクタイム中に
Jデンバーのカントリーロードを披露


大好きなOtisのDock Of The Bayは、ヨシダさんのソロ含め,マジしびれ。
R StonesのHonky Tonk〜、(←オーナの十八番?)
Ben E King のStand By Meはバイオリンのソロ、良かったです〜。
ハンドクラップ&歌声喫茶状態でした。

やはり最後は、お蕎麦でしょうか。


その後、仲間と連れ立っていった2次会はなぜか空桶に、
70'SROCKにかぶれてしまった八兵衛、いつもの歌じゃナイ。

↑洋楽アワー。John Denver - Take Me Home Country Roads 故郷に帰りたい・・・・
てか、1時過ぎで、ウチに帰りたい〜〜だよ。


このところ、生の音を聞く機会が無かったし、
八兵衛Roots Musicに癒しのひと時となりました。

最後に、メンバーは50代半ば。ヨシダさんは、  続きを読む


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2011年05月25日

蕎麦屋で沖縄三線ライブ♪チバリョー

波止場のスジグワーにある老舗蕎麦屋、蓬莱亭(ほうらいてい)さん、
ご主人は、地域の大先輩でもあるこのお店で、沖縄三線の投げ銭ライブがあり
誘って下さった方々と、雨模様のちょっと寒い夜でしたが、
半袖reyn spoonerで南国気分を満喫してきました。

首都圏、湘南、名古屋等で沖縄の民族楽器、三線(さんしん)ライブされている、
タケシィさんの演奏。三線の音色に魅了され、その素晴らしさを伝える為に活動中。
Play For Japan。ライブ収益の一部を静岡新聞者を通し東北へ義援金として送る。

店内は、常連さんやご近所で満席ソールドアウト。
蕎麦焼酎、ネギ味噌、玉子焼きなど定番の酒肴とセットで1500円
他「ライブの献立」から、別途しお豚、串揚げ等をオーダーでほろ酔い。

19時〜21時まで、2ステージ。
おなじみの沖縄民謡、沖縄出身アーティストの楽曲など、
PAを通さない、生の三線の1本の音色と、歌声は
会場や聞く人の心にゆったりした時間が流れる。
途中踊りだす方もいて、つられて結構楽しみました。
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Posted by 八兵衛 at 18:31Comments(2)Music Lovers!

2011年04月06日

希望という名の光

滅多にメディア露出しない山下達郎さんの名があったので
NHK SONGSを見ました。
歌に込めた祈りと題し、東北大震災復興への特別編成らしい。

御母堂が仙台出身という事で思いも強いのでしょうか。
奥様の竹内まりやさんも一緒。
警察、消防、はじめボランティアスタッフをねぎらうメッセージも心に染みる。

OAされた「希望という名の光」という曲は昨年10月の静岡ライブでも、
当時療養中の桑田佳祐さん、岡村隆史さんに捧ぐといって歌われ、
ウルウルしてしまいました。いい歌詞だと思います。



K-MIXでも、今回の震災の応援歌としてたびたびリクエストされていました。

被災地の中学生が合唱コンクールに出るつもりのオリジナルソングを、
避難所で披露した時、多くの人が涙ながらに感銘を受けていた様子が報道されました。

私自身もそうですが、どんな歌も聞く人にとって、
歌声と歌詞が勇気と希望を与えてくれる曲があると思います。

`運命に負けないで たった一度だけの人生を
           何度でも起き上がって 立ち向かえる力を送ろう`

音楽を楽しむ心のゆとりが持てるよう祈るのみ・・・・・  


Posted by 八兵衛 at 23:53Comments(0)Music Lovers!

2010年10月23日

山下達郎ライブでJungle Swing!

昨夜、静岡市民文化会館、山下達郎 Performance 2010へ行って来ました。
思う所あり、齢57にして還暦を前にライブ活動に力を注ぐ、と言う達郎さん、
昨年4月のライブ(過去記事)
の感動を今年も味わえるのは驚きであり、再び静岡開催とは、昨年の印象が良かったんでしょうか。



↑パンフのステッカー。さすが、ロゴが某ギターブランドっぽい


同年代の知り合いにもチラホラ遭遇し、なんと隣町の自治会長Sさん(たぶん60代)
にも声掛けられてタマゲタ。達郎さんも活動35周年と言う事で、こういう年代に熱烈なファンがいても不思議じゃナイ。
そのせいか、じっくり座って聞けるのも、久しぶりにアダルトな空気感に包まれてイイ、ちょっと足がツラいなと思った後半は、スタンディングで皆さん、弾けてましたよ。

派手な仕掛けがある訳で無く、声と音と少しばかりのイルミネーションでシンプルだけど余分な物に目と耳を奪われない、さすが職人の正統派ライブ。

TVに出ない、DVD等ビジュアルも残さない人なので、やはり、ヤマタツはナマタツで。
「セットリスト公開はご配慮を」との事で曲名は言えませんが
今回、比較的初期の曲も多かったけど
楽しみな、アカペラタイム。声量と、ファルセットボイスに酔う
それと昨年、聞きたかった1曲。今年は披露してくれました。
友人でもある療養中の桑田佳祐さん、岡村隆史さんに捧げる。といったバラード。
サザン好きでもあるので、不覚にも、お目目がウルウルっ。
どちらかというと八兵衛、バラードに達郎さんの真骨頂を感じる
職人ぞろいのバックの皆さんも紹介時のアドリブセッションにホントに仲良さそうなファミリーの雰囲気が感じられた。



↑ツアーグッズ。ウケた!珍しい、達郎煎餅って。とり・みきさんのイラスト。
唇がないのはライブで語ったあの事か?手ぬぐい、扇子の和モノ多し。
<


途中盛り込まれるMC、客席との掛け合い漫才の様であり、商業主義に走る、現代の音楽業界に向けた本音のトークは、聞いてて思わず笑う。大きいハコで客を集めるだけ集めるアーティスト、小さいホールで、良い音と客とのふれあいを大切にする達郎さん、私は両方行くし、それぞれの良さはあるので何とも言えませんが、消え行く人が多い業界で、このスタイルを35年継続し、今も各メディアでこの人の曲を聞かない日は無い事を思うと、推してしるべし。

今年も約3時間強のライブ、他のメンバーはハケルけど、1人全く休み無く歌い、弾き、喋る。ホントに57才か?というパワー。
あだ名が「クマ」(熊・ステージ上の雰囲気から)・だそうで、動きは少ないけど、ピンスポに浮かぶ、底抜けに明るい笑顔と白い繊細な指先のギターテクニツク、包み込むような声に酔った夜でした。

いい音楽は、人を幸せに、元気に、心豊かにしてくれる。

お気に入りの・希望という名の光・も含むと思われる
9・15発売の新作のアルバムが延期になっているそうですが、
音の職人のこだわりが過ぎカナ。
待っただけの事はあると思う出来上がりを楽しみにしています。

↓山下達郎オフィシャルサイト

http://www.smile-co.co.jp/tats/

↓良く見て来ましたが、とってもソウルフルっ!。EXILE等のバックも努める
 ツアーバックコーラスの"主婦なmusician"のブログ。
 静岡の楽屋話しもアリ、各地のライブ裏話面白いョ。
http://plaza.rakuten.co.jp/kumi0093/

↓最新シングルのジャケットで再び。イラストレーター、鈴木英人オフィシャルサイト
http://www.eizin.net/
希望という名の光  


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2010年01月28日

路地裏のレコードshop。

駿河区の病院にお見舞いに行った際、駐車場から隣接するの商店街へ行って見ようと
裏小路を歩いていると、腰を抜かす程懐かしい看板を目にしてしまう。

七間町にあった、元けんみんテレビ2階にあったお店。当時の最新の輸入盤、質のイイ中古盤のお店。マイコーマクダナー、ホーランノーツと、発音を真似した小林克也のベストヒットUSA、米軍向け極東放送AM810のFENを聴いて、このお店に駆け込んだモノでした。
洋盤は実に雑。ライナーノーツも歌詞カードは無し、シュリンクのみでレーベルが見える紙の袋にレコードがあるのみ。良さは、日本発売の前に買える事。ジャケットがインテリアとして映える事かな。

恐る恐る店内に入ってみると、当時のマスターが。少しお話しましたが、現在は中古レコード専門店。いまやレコードは聴く事より、コレクターズアイテムとして人気があり、ざっと店内見ても、和盤、洋盤のEP、LP、カセット共、八兵衛欲しいレコードが一杯。けどコレクターズプライス。マニアには堪らない品揃え!
コレからはCDやクラッシックなど意外なジャンルのレコードも価値が上がって行くそうですよ。

当時買ったと思われるモノの1部。

Sugarhill gang、SMOKY ROBINSON、BEACH BOYS、 PHIL SPECTORモノ
Louis Jordan etc
一貫性が無いッ。これを機会にEPも含めて一度整理、処分しなければ・・・

洋盤屋さん
駿河区曲金の路地裏  


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2009年10月21日

美空ひばりのジャズ。に驚く。

唯一知らない事が多いジャンルがジャズの八兵衛で、
音楽性、比較などは書けませんが、魂で?聞いたまま感じたままのつぶやきっ。

美空さんと言えば、八兵衛の両親世代のアイドルで、
やはり演歌の大御所のイメージ。
以前読んだ村松友視さんの本に美空ひばりが
幼き頃清水で舞台に立っていたと言う事を知り、
どんな人なのか、音もビジュアルも気にかけていた。
最近、山達さんのラジオはじめ、よく耳にしたのが
このアルバム、

LOVE !MISOA HIBARI
JAZZ&STNDARD CONPLETE COLLECTION


↑イイ雰囲気のジャケット。お若い!10代か?

TSUTAYAのセール中にこのアルバムと往年の名曲集を借りてみた。
中々渋いセレクトのツタヤ!

ひばりサン、ど演歌歌手かと思っていたら、とんでもない。
ブギ、都々逸、シャンソンジャズにオペラ。ジャンルにこだわらず
全てを完璧に歌い切ったと書いてある。
バックのバンドの1つの楽器が半音ずれていても
それを指摘したと言う程の耳の持ち主で
英語も独学で耳から覚えたそう。すっかりこの人のイメージが変わってしまった。
演歌のおばさんではないのだ。

このアルバム、ジャズ、スクリーンミュージックのスタンダードナンバー41曲。
ホントにキレイな発音の英語と日本語のミックス。驚く事に、10代の音源からある。

中でも、私が美空さんへ抱くイメージを丸っきり変えてしまったのは


A列車で行こう〜take the a train 〜のスキャット。驚き!。

もう一度言う。演歌のおばさんではないのだ。

子供のころからジャズが好きだったと言う通り、
こちらのスタイルが美空さん本来の姿か。

名だたる音楽評論家諸氏のコメント通り、
この時代の日本のミュージックシーンで
これ程歌える人はいたんでしょうか?。

世代を越えてファンになりそう。
没後なお人々を魅了するスターと言うのはやはり、多才。
もし生きていたとして、ラップや、ロック、レゲエも
さらりと歌いこなしていたかも知れません。

劇団ポートシミズの時代に、清水で生で聞いた方、
あったかも知れません。ウラヤマシイ。
なんとんなく、当時の音源のレコードも聞いてみたい雰囲気の1枚でした。

face02感想は個人のモノで万人受けするかわかりませんです。あしからず  


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2009年05月04日

清志郎さん

悲しい知らせを聞き、出掛けた車の中で忌野清志郎さんの曲を色々聞きました。
派手なパフォーマンスの割にシャイなアーティストだったような・・
当時の皮ジャン、ラバーソール派としては、
スパンコールの衣装、メイクと、嫌いな人だったんですよね。
ところが、清水東高近く八坂南の老舗のピザハウス『ともだち』さんで
手伝っていた仲間に無理矢理誘われて行ったのがこれ、

捨てられないこのパンフ。静岡のホールで行われた
RCサクセション『SUPER BAD TOUR』。
照れてるようなMC、嫌みのかけらも無かったソウルフルなボーカル
圧倒するホーンセクション、マイクスタンド操るステージパフォーマンス、
一気にファンになりました。腕に通すタンバリンプレイ好きでした。

良く真似しました。
以来欠かす事の出来ないアーティストに。
サマータイムブルース、ラブミーテンダー収録の
過激なアルバム「 COVERS 」などで分かる通り
希代のメッセージシンガーですが、
独特の歌唱法は、その過激さを包み込む優しさもありました。
がんと戦う姿も彼らしいものだった。
彼を慕うアーティストの多さから、人柄も察する事が出来る。
ベイビーでなく『ベイベェー』どんな無意味か分らないけど
良く耳にした『サカドゥミベイベェ〜』
平和な社会には欠かせない『愛しあってるか〜い』

雨上がりの夜空の星になった清志郎さん。
その歌の数々は、コレからも私達を永遠に励ましてくれるでしょう。  


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2009年04月13日

山下達郎ライブでRide on time。


テレビ、ラジオでこの人の歌を聞かない日は無いけど
生で“動く”姿を見るのは久しぶり。
場所は静岡市民文化会館。
達郎さんMCで、デビューツアーのココは空きもあったけど
今日はSold outの立見つき。と感慨深げ。
久々にアダルティ〜な雰囲気のライブ。
でも、しっかりスタンディングありのノリノリです!。

後の公演の方の為、ネット、プログで
セットリストのネタバレはしないでね、
と御本人からのご希望コメント。
そう言われちゃぁ、どの曲が出たかは・・・言えません。

この人の曲の多くは、1曲全てのパートを
1人で別々に演奏、録音それを重ねて行く手法を取る、
いわば“職人”といわれる人
(ギター、ドラム、鍵盤、全て弾けるらしい。)
アナログからデジタル移行期には相当悩んだとか。
手間がかかるだけに、曲をリリースするスパンが長い。
武道館、ドームなどは音質、お客さんとの一体感が得られないと、
キャパ2000位の音楽演奏に耐えうるホールでしかライブしない。
ツアーメンバーも業界の職人さんだらけ。
(ドラム小笠原拓海クン。山下洋輔サンとこから。若いけどスゴかった)
それだけに、いい音で楽しめて、完成度は高い。
ホールにはアマ、プロ問わず、そこで演じた人々の汗、
魂が染み込んでいると言っていた。
演じる者のみが知る共時性なのかも知れない。
達郎さんが語るとその重みに感動。

私の擦り切れる程聞いたLP
『On The Street Corner』

これは、R&B、ドゥーワップの名曲をアカペラの独り多重録音
(全パートを1人で歌ってます)したもの。
コレを聞くと“人の声”って誰もが持っている
“楽器”なんだなぁと思う。
もう1本、鈴木英人(すずきえいじん)のジャケットが懐かしく
小林克也のDJで全曲綴るカセットの『Come aLong』の1
当時ハワイのFM風のDJドライブミュージック流行りましたねェ。
この中の好きな1曲バラードの『Whispering Sea〜潮騒〜』。
この2枚のアルバムからの曲、演奏されたんでしょうかね〜。
今や、カセットなんて使わないのに、
捨てられない当時のFM誌付録のカセットレーベル。

昨日のライブで感じたけど、Funkyな選曲もあるんでしょうが、
山下達郎ってポップスというよりSoul Singerの感。
何と言っても、あの声量。
(ノーマイクでも、ホールに響いてました)
染み入る様なボーカルのグルーブ感、
派手な仕掛けは無いけど、オレの音楽を聞いてくれっという
スタイルは感動モノ。

結構笑っちゃうトークも含め、約3時間強。構成も見事。
ラストも達郎さんらしかった。

いい音楽って人を豊かに、幸せにしてくれる。

今日も余韻がぬけ切れず、
PCうちながら、足踏み独りアカペラ。
当分続きそうです。

↓山下達郎オフィシャルサイト
http://www.smile-co.co.jp/tats/
↓ツアーバックコーラスの"主婦なmusician"のブログ。
 各地のライブ裏話面白いョ。
http://plaza.rakuten.co.jp/kumi0093/
↓鈴木英人オフィシャルサイト
http://www.eizin.net/
  


Posted by 八兵衛 at 12:30Comments(0)Music Lovers!