2011年03月24日

青空交流会、予定通り行いました。

暖かかった連休に近くの駐車場で、マンションの方、地域の方々、それぞれの店のお客様に声をかけて
交流会を行いました。中止と言う事もあったんですが、もうだいぶ前から決めていて
先月も天候の為中止となり、
この機会を逃すと新しい出会いやつながりが無くなってしまうし
なんとなく、皆さん元気が無かったので・・・。

開会前に被災地に向かって黙祷と祈りを捧げ始めました。


お花屋さんが飾ってくれました。サクラサク。
混乱する人の心を沈めるかの様に、静かに咲いています。
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Posted by 八兵衛 at 19:00Comments(0)みなとLIFE

2009年02月04日

感謝を米て(こめて)

家族に頂いた御厚情の返礼、大半の方にお米を贈る事にした。
消費し、残らないものが良いと言うので、
以前頂いて重宝したし、手間を考え、おこめ券より
現物を言う事になった。
予算内でJA静岡経済連さんで扱う「新潟こしひかり」
精米したてのものが今日揃い
ウチでも買って試食済み。炊飯器にもよるでしょうが、美味しかった。

明日、大安というので御挨拶に伺う予定・・。

「のし」の標題も色々あって、ネットで調べたら『感謝』もあった。

ふざけちゃイケないけど『感謝、米、手渡し』で
『感謝をこめて』。語呂もイイかな?。
お祝事なんで、シャレの遊び心も少しネ。

  


Posted by 八兵衛 at 20:02Comments(2)みなとLIFE

2008年11月28日

港の夜の勉強会。講師は・・

昨夜は、そぼ降る雨の中、
わが町、港町の夜景を見下ろすマリンビルにて
県商店街連盟組合員講習会事業、
港町界隈の商店主、近隣商業施設の役員さんが集まり、
『港町商店街の未来づくり』について講習会が開かれました。


講師は清水商連会長、商業活性化アドバイザーのこの方
クールなお氏商店街でもお馴染みの方ですが、
どんな《マジ》なお話がきけるか、みんな楽しみ。

成功例を羅列し懸け離れた理想を説くものでなく、
地元を良く知る方、外から見る港町を知り尽くす方だけに、
良い点、悪い点もピンポイントで耳が痛い。

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Posted by 八兵衛 at 16:37Comments(4)みなとLIFE

2008年07月30日

伝統の『おみこし』みなと祭りで。

お祭りが近付くと、昼といい夜といい、
雑用ばかり増えてきて、落ち着かない。
お祭と言えば、町中を渡脚する神輿が欠かせない。
港のお神輿は『港會』が有名ですが、
港町第ニ自治会にも、代々伝わる子供神輿があります。
昨夜は神輿と太鼓の組み上げをして来ました。
後はお浄めをして、本番を待つのみです。

立派なお神輿でしょう。昭和30年代後半のものです。
大人神輿よりもサイズ的には小さいけれど本格仕様です。

それもそのはず、知る人ぞ知る、宮本卯之助によるものです。
細部迄行き届いた装飾、手仕事は迫力がある。
今、市内の子供神輿でこれほどの物を所有している自治会は少ないかも。
『どうせ造るなら、そこらにないええもんを』と気張ったのかな
当時の町内は景気も良く、粋な御仁が多かったんでしょう。
気風のイイだんな方が、ポ〜んとお祝儀を・・?

今、両方揃えればウン百万はするでょう。

港の子供達は、これを担いで港祭に威勢よく繰り出していました。
今は子供では、持ちきれないので大人がサポートしています。
よそからでも担ぎたいと言う子供も多く、お祭の日は賑やかです。
今や大人になって各地に住んでも、帰省の折、眺めては懐かしがる大人も多い。
親子三代同じ神輿を担いでいる家族もある。法被もお下がり。

まつりは、親から子へ、年配者から若い人へ、
地域の風習、つながりの伝承の場でも有ると思う。

『港まつり』が、色々と形を変えて行く中で、
港町には昔から変わらない、『夏まつり』の風景があります。
  


Posted by 八兵衛 at 06:02Comments(2)みなとLIFE

2008年06月10日

湘南ピーチマネー

砂浜を、貝殻、石、流木なんか色々探して歩く、ビーチコーミング。
ビーチの砂を、手のひらコーム(櫛)で撫でるように、探すのでそんなネ−ミングになったとか・・。
流れ着くものには、異国のもの、?の変な物あり、
ナカナカ楽しい『海の贈り物』探し。(海辺のトマソンかな)
楽しいけど、恐いのがガラス。主に飲料の瓶が元。
割れたガラスは、角もきつく、浜辺を行く人のケガの原因にもなる。
ですが、ガラスは月日と共に砂に削られ、半透明な石状に。

これをビーチグラスとかシーグラスといい、アートとして楽しんでいる方も多い。
こんなガラス片が、サザンでも有名な町、茅ヶ崎〜鎌倉といった
湘南一帯では昨年より、エコマネ−(お金、通貨)として使える。

ビーチグラスは海にあっては危険な物、それを拾う、集めることにより浜辺を安全に、
そして拾った人も対価を得る。浜のゴミに無関心だった人も、
楽しみながら海をきれいにできる。
発案は、茅ヶ崎でエコ洗剤等を扱うショップがんこ本舗の掘氏が代表の
『エコサーファー』という環境保護団体が中心となっています。
肝心の使い方ですが、直径3cm以上、手で握って、痛みを感じない物で、
2色混合(赤、紺、黄)が200円相当、水色、緑が、50円相当、
茶が゜30円相当。(各店の判断による)。一度に使える額は、300円まで。
使えるお店〈ビ−チマネ−ショップ登録店〉雑貨屋、飲食店、サーフショップ等62店鋪にて。
このステッカーが目印。

詳しくはエコサ−ファ−HPのビーチマネーを御覧下さい。
他の地域にも、奉仕活動に対して発行される通貨はあるようですが、私も詳しくはないので、
これが地域通貨と呼べるのかは分りませんが・・・。
残念ながら八兵衛の住む港に、ビーチグラスはないんですよねェ〜。
港界隈でも、事業計画に港の地域性を活かした地域通貨はあがりますが、なかなか・・・。
浜辺がある地域は、短期の企画でもおもしろいかもしれません(法的な規制はわかりませんが)。
さすが、湘南という日本でも有数のシーサイドリゾート。
海人のライフスタイルが、町にとけこんでいるよう。
今度行ったら、グラスをイッパイ拾って、美味しいビ−ルでも飲もぅっと!。
〈ビ−チグラスアート〉

こちら方面へ行かれる方、エアコン車で通過するだけじゃなく。
ちょっと風に吹かれて、こんな楽しみ方どうでしょう?
  


Posted by 八兵衛 at 11:45Comments(2)みなとLIFE

2008年01月14日

今日は『どんど焼』。

今日小学校でどんど焼きが行われた、
小正月に正月のおかざり等を焼くものである。

「左義長」ともよばれ、
正月に迎えた神を火と共に天上にお送りする神事であるらしい。
この火で焼いたお餅を食べると病気や難から免れると伝えられている。

神主の祈祷、火が焚かれ
お帰りになる神様に、無病息災、家内安全、商売繁昌と
午後の高校サッカーで
『エスパルスに入る流経大柏の大前君が活躍するれけど、
 最後は藤枝東が勝ってくれますように』と、
また戻って来てしまいそうな難題を祈る。

寒い朝だつたが、地区の役員さんが準備に忙しく、
かなりの量のお飾りが集まり何回かに分けて焚いていた。
また、もちつきも行われ、
あんこ、きな粉をまぶしたお餅も振る舞われた。

子供からお年寄り迄、地区役員さん、御父兄方、
色々な年代が集まり『今年もよろしく』と
ちょっと遅い、新年の挨拶を交わす人もいる。
同じ地域に住んでいても、この時が初顔合わせになる人もいるからだ。
習わしとして続いているが、大切な地域交流の場だと思う。

色々手が掛かるので、やらない地区も増えているようですが、
うちの地区は毎年の恒例行事として、開催して頂いてる。

日本人は昔から、日々の生活の中に、
上手い事、区切りをつけるもんだ。
どんど焼きが終わると、正月が終わった気がするから。

ん、餅がうまかった。

  


Posted by 八兵衛 at 13:22Comments(2)みなとLIFE

2007年10月20日

続“みなとまち”の心






















さっき、うちのお客様でもある
『身延饅頭』とは別のお宅のお兄ちゃんが、

東高の修学旅行へ行って来たと、お土産を頂いた。

京都へ行って来たらしく、千枚漬けだった。
漬物は家族共々大好きなので非常にうれしい。

『何か楽しい事あった?』と聞くと
『うん、まぁ』とハニカミ王子状態。
後は聞くまい。青春の1ページ。

前にも書かせて頂いたが、隣の家の分もと、
親に、祖父に言われて買って来たのかもしれないが
こういう伝統は若い人達にも伝えられて行く。

いい若者になるだろう。

非行に走るのは、中年おじさんばかり。
あぁ。  


Posted by 八兵衛 at 15:23Comments(0)みなとLIFE

2007年10月17日

‘みなとまち’の心

ゆうべ、隣のおばあちゃんが身延へ行ってきたからとお土産をくれた。





そう、身延まんじゅうだ。
老舗のものだか、元祖の物だか知らないが、
見慣れた饅頭である。

◯福でなくてよかった。

先祖代々このみなとに住んでいると、向こう三軒両隣りは家族同然で、
どこかへ行くと必ずお隣さんの分も買って来る。
『普段お世話になります』、とか、『御迷惑掛けます』
とか言った気持ちも含んでいる。

くれた物の価値でなく、その心意気が嬉しいのだ。

親のそう言う行動を見て育ったので
自分も、小さい頃から隣の分まで買うもんだと染み付いている。
でも、買って来る時は気を付けている事がある。
1.高価でないもの。(お返しを気にするので)
2.その家の人数分あるもの(あまり多く入っていると飽きる)
など。

隣の人も、今日はどこそこへ出掛けたと言う事は、
言ったつもりはないが、良く御存知で、
『どうだった◯◯は』
などと聞いて来る。
なおさら土産に対して気が抜けない。

そんな関係が代々続くみなとでは、
ご近所同士トラブルがあるなとど言う事はちょっと信じられない。

ともあれ、糖分過多に成りそうなので
1人1個以外のものは、
1個づつお客様に差し上げよう。  


Posted by 八兵衛 at 11:59Comments(0)みなとLIFE

2007年10月06日

港のある街って、なんかイイ。

ブログデビューってなんか緊張しますね。
港のある街に生まれてウン十年。
白波立つ水面とやさしい潮風に癒されつづける私『うっかり八兵衛』が
何処まで続くか分かりませんが、身の回りの出来事なんぞを記してみたいと思ってます。
知り合いが持って来た『すろーらいふ』というフリーぺーバーにベイエリアの情報が取り上げられてました。
何件かは良く見たネタでしたが、八兵衛独自の色々ネタ。これから探して来ます。
  


Posted by 八兵衛 at 23:39Comments(0)みなとLIFE