2009年04月08日
ドック・オブ・ザ・ベイ『カナサシ』
清水港日の出埠頭3号岸壁から、
うちの分団長が言うに、昔は泳いで渡るのが度胸試しだったという、
湾400m隔てた対岸の、三保半島に見える『カナサシ重工』さんのドック。
金指造船所時代には我が家の商売もお世話になった会社。

その当時、造船に従事される方々が
水上バスから落ちる程の人が乗って行ったそうです。
造船最盛期の港の活気は、
毎日がみなと祭りのようだったんでしょう
港の商人もその恩恵を沢山受けていた。

今日も、この高い技術力を求めて、国内外の
どデカい貨物船が、たくさんドック入りしています。
しかし、クレーンが動く気配が全くありません。
新聞報道等で御承知の通り、操業停止しています。
波止場からドックを眺めるとなんとも切ない気持ち。
近年ドック入りの船が途絶えた事なかったです。
どのような経緯でここに至ったかは私には分りませんが、
この窮地に、昨夕の新聞では静岡市と清水商工会議所の
緊急支援策の発表がありました。
この施策が功奏し、従事される方、
入社を予定していた将来ある若者、
出入りの関連会社の皆さんが
安心して暮らせるよう願うのみです。
切ない気持ちは、オーティス・レディングで聞いた
(Sittin' On) The Dock Of The Bay。
うちの分団長が言うに、昔は泳いで渡るのが度胸試しだったという、
湾400m隔てた対岸の、三保半島に見える『カナサシ重工』さんのドック。
金指造船所時代には我が家の商売もお世話になった会社。

その当時、造船に従事される方々が
水上バスから落ちる程の人が乗って行ったそうです。
造船最盛期の港の活気は、
毎日がみなと祭りのようだったんでしょう
港の商人もその恩恵を沢山受けていた。

今日も、この高い技術力を求めて、国内外の
どデカい貨物船が、たくさんドック入りしています。
しかし、クレーンが動く気配が全くありません。
新聞報道等で御承知の通り、操業停止しています。
波止場からドックを眺めるとなんとも切ない気持ち。
近年ドック入りの船が途絶えた事なかったです。
どのような経緯でここに至ったかは私には分りませんが、
この窮地に、昨夕の新聞では静岡市と清水商工会議所の
緊急支援策の発表がありました。
この施策が功奏し、従事される方、
入社を予定していた将来ある若者、
出入りの関連会社の皆さんが
安心して暮らせるよう願うのみです。
切ない気持ちは、オーティス・レディングで聞いた
(Sittin' On) The Dock Of The Bay。
Posted by 八兵衛 at 12:27│Comments(0)
│船のある風景
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