2011年12月04日
富士山と避難訓練
今朝は防災訓練が行われ,今回は学区全体で集まっての訓練はなく、
自主防災会主導で各自治会ごと津波避難ビルへの避難後、
町内公民館での点呼と豚汁の炊き出し、非常食の配布がありました。
ウチの港の町内会は、今回は浪漫館とキララシティさんのご協力で
高層マンションへ非常通路の階段を使い、ヘロヘロになりながら14階迄登りました。

↑今日の避難場所、浪漫館14階からの風景。
普段は立ち入り禁止スペース。
こんな穏やかな風景も、東北の津波も、共に自然の力。
キララさんは指定避難ビルではありませんが、
今回の実績を踏まえ,指定許可に向けて交渉されるようです。
こういう高層建築が海の近くにある事は、生活する者にとって
津波対策という点では、とても安心出来ます。
津波から既に数ヶ月経ち、日々の忙しさに追われる中、
心の何処かで、震災の記憶が薄れつつある時期の訓練で
海の近くに住んでいる危険と隣り合わせの生活を考え、
3.11の教訓と記憶を新たにする事が出来たと思います。

↑今朝7時頃の富士山、気持ちのいい朝で、
久々の天気に喜ぶカモメが数羽、休む事無く飛び回ってました。
自主防災会主導で各自治会ごと津波避難ビルへの避難後、
町内公民館での点呼と豚汁の炊き出し、非常食の配布がありました。
ウチの港の町内会は、今回は浪漫館とキララシティさんのご協力で
高層マンションへ非常通路の階段を使い、ヘロヘロになりながら14階迄登りました。
↑今日の避難場所、浪漫館14階からの風景。
普段は立ち入り禁止スペース。
こんな穏やかな風景も、東北の津波も、共に自然の力。
キララさんは指定避難ビルではありませんが、
今回の実績を踏まえ,指定許可に向けて交渉されるようです。
こういう高層建築が海の近くにある事は、生活する者にとって
津波対策という点では、とても安心出来ます。
津波から既に数ヶ月経ち、日々の忙しさに追われる中、
心の何処かで、震災の記憶が薄れつつある時期の訓練で
海の近くに住んでいる危険と隣り合わせの生活を考え、
3.11の教訓と記憶を新たにする事が出来たと思います。

↑今朝7時頃の富士山、気持ちのいい朝で、
久々の天気に喜ぶカモメが数羽、休む事無く飛び回ってました。
Posted by 八兵衛 at 17:30│Comments(0)
│港の富士山