2008年04月21日
続・川越視察の旅
シンボルの『時の鐘』

ビシッとしたレポートは、たぶんあの方が・・、いつもの八兵衛流お気楽町歩記
川越編で。
予定より早く到着。清水商工会議所Nケ谷氏セッティングにより、川越一番街商業協同組合理事長、原知之氏よりお話を聞く。ここの商店街は、蔵の町並みを活かし、年間400万人が訪れる人気商店街。
蔵の町並みの発端は、明治26年川越大火による焼失を教訓に、耐火に優れる蔵づくりの商家に変わる。
その後古びた外観により客足も遠のく。自由に建物に手を入れられない、文化財指定を回避し住民主体の『蔵の会』『町並み委員会』を結成し、大学教授、コンサル、建築家、自治会、行政一体となり、保存と新たな蔵の町形成にたちあがる。会員である事と、町並み保存会の審査がおりると行政との間に有利な助成金制度も受けられた。行政も住民の要請を率先て受け入れ、共に町づくりをしているという印象。それじゃなきゃ祭の山車の通行の為にと道路の段差をなくす等と言う事はできないかな。活動を永く続けられる秘決はの問いに、理事長いわく、気楽に適当にやって来た、という。奥が深い。委員会において色々な人と出逢い、話し合いをかさねつつ学び、ビルドアップしていく過程が楽しいという。まちづくりには大切なことなんだと思った。
合い言葉は、『HEART・誇り』『POWER・力強く』『IDEA・様々な着想』『EXPERIENCE・経験を活かす』
そして『川越一番街全国区へ』だ。
さて、説明会終了後のお昼は『吉寅』さん。かなりのお値段の老舗料亭らしい。牛すき焼きのお弁当。贅沢だなぁ。

そして町へ、早速目に着いた、川越の地ビール、名産の『芋』ビール『COEDOコエド』を。
ほのかな芋の香りと甘味、イケルよ。
人気の駄菓子屋横丁。狭い路地に一杯の店。
『まいう〜』石ちゃんも絶賛、麩菓子の『大黒柱』。派手なおじさんも。

店も古民家、土間で、カップルがラムネを。せんべい、芋、もち、様々な香りに包まれる。ここは、環境省『かおり風景百選』にも選ばれた。
この町は観光地のように多くの人が訪れるが、お店は単なる土産物やではない。地域に住み、専門店として営業する店が殆ど。この刃物屋サンも、かっこいいナイフ、由緒ある日本刀、カットシザースの陳列の横で、老齢の店主がひっきりなしに研いでいる。買う訳でもない客が、大勢が見ていても動じず一心に研ぐ、私なら緊張して、グラしちゃうなぁ。パンフにもあるが、四六時中研いでいる店主が売りらしい。

職人の技が光る、客が見入る。大型店ではない光景。
何処を向いても手入れの行き届いた、重厚な蔵の数々。
蔵の町には神社仏閣も点在する。徳川家康、家光、春日の局縁りの喜多院、五百羅漢の東照宮も荘厳で迫力を感じる。

やはり、この風景には、人力車が絵になる。

帰りには、話題の鉄道博物館へ、やたら広い、やはり鉄道好き、子供向けだろうか。
今回は、ドリプラさんのセッティング、進行とお世話になり、
また、会議所のNさんにも良いセットをして頂き感謝です、
港町商店街、末廣商友会共に
それぞれが今後の活動に活かして行く事と思います。
ここの所神経を使う事が続いたけど、やっとゆっくりできるかな。

ビシッとしたレポートは、たぶんあの方が・・、いつもの八兵衛流お気楽町歩記
川越編で。
予定より早く到着。清水商工会議所Nケ谷氏セッティングにより、川越一番街商業協同組合理事長、原知之氏よりお話を聞く。ここの商店街は、蔵の町並みを活かし、年間400万人が訪れる人気商店街。
蔵の町並みの発端は、明治26年川越大火による焼失を教訓に、耐火に優れる蔵づくりの商家に変わる。
その後古びた外観により客足も遠のく。自由に建物に手を入れられない、文化財指定を回避し住民主体の『蔵の会』『町並み委員会』を結成し、大学教授、コンサル、建築家、自治会、行政一体となり、保存と新たな蔵の町形成にたちあがる。会員である事と、町並み保存会の審査がおりると行政との間に有利な助成金制度も受けられた。行政も住民の要請を率先て受け入れ、共に町づくりをしているという印象。それじゃなきゃ祭の山車の通行の為にと道路の段差をなくす等と言う事はできないかな。活動を永く続けられる秘決はの問いに、理事長いわく、気楽に適当にやって来た、という。奥が深い。委員会において色々な人と出逢い、話し合いをかさねつつ学び、ビルドアップしていく過程が楽しいという。まちづくりには大切なことなんだと思った。
合い言葉は、『HEART・誇り』『POWER・力強く』『IDEA・様々な着想』『EXPERIENCE・経験を活かす』
そして『川越一番街全国区へ』だ。
さて、説明会終了後のお昼は『吉寅』さん。かなりのお値段の老舗料亭らしい。牛すき焼きのお弁当。贅沢だなぁ。

そして町へ、早速目に着いた、川越の地ビール、名産の『芋』ビール『COEDOコエド』を。
ほのかな芋の香りと甘味、イケルよ。
人気の駄菓子屋横丁。狭い路地に一杯の店。
『まいう〜』石ちゃんも絶賛、麩菓子の『大黒柱』。派手なおじさんも。

店も古民家、土間で、カップルがラムネを。せんべい、芋、もち、様々な香りに包まれる。ここは、環境省『かおり風景百選』にも選ばれた。
この町は観光地のように多くの人が訪れるが、お店は単なる土産物やではない。地域に住み、専門店として営業する店が殆ど。この刃物屋サンも、かっこいいナイフ、由緒ある日本刀、カットシザースの陳列の横で、老齢の店主がひっきりなしに研いでいる。買う訳でもない客が、大勢が見ていても動じず一心に研ぐ、私なら緊張して、グラしちゃうなぁ。パンフにもあるが、四六時中研いでいる店主が売りらしい。

職人の技が光る、客が見入る。大型店ではない光景。
何処を向いても手入れの行き届いた、重厚な蔵の数々。
蔵の町には神社仏閣も点在する。徳川家康、家光、春日の局縁りの喜多院、五百羅漢の東照宮も荘厳で迫力を感じる。

やはり、この風景には、人力車が絵になる。

帰りには、話題の鉄道博物館へ、やたら広い、やはり鉄道好き、子供向けだろうか。
今回は、ドリプラさんのセッティング、進行とお世話になり、
また、会議所のNさんにも良いセットをして頂き感謝です、
港町商店街、末廣商友会共に
それぞれが今後の活動に活かして行く事と思います。
ここの所神経を使う事が続いたけど、やっとゆっくりできるかな。
Posted by 八兵衛 at 01:07│Comments(2)
│路上観察 ぶらり八兵衛
この記事へのコメント
昨日は 余分約1名お世話になりました
前の晩NHKの美の壺でタイミングよく
蔵を取り上げていました
黒い漆喰の壁は最後の仕上げは手でつやをだすとか
貴重な日本の財産ですね
わたしも もう一度訪ねて見たくなりました
前の晩NHKの美の壺でタイミングよく
蔵を取り上げていました
黒い漆喰の壁は最後の仕上げは手でつやをだすとか
貴重な日本の財産ですね
わたしも もう一度訪ねて見たくなりました
Posted by 台湾金魚 at 2008年04月21日 13:30
★==台湾金魚さんへ==★
こちらこそ、お世話になりました。楽しい視察でした。
美の壺見逃しましたが、25日再放送を見てみます。
10月14、15日には勇壮な川越祭りもあるようです。
歩いていて飽きない町でした。是非訪れてみて下さい。
こちらこそ、お世話になりました。楽しい視察でした。
美の壺見逃しましたが、25日再放送を見てみます。
10月14、15日には勇壮な川越祭りもあるようです。
歩いていて飽きない町でした。是非訪れてみて下さい。
Posted by うっかり八兵衛
at 2008年04月22日 11:28
