2012年01月01日

深夜の初詣。

年忘れ花火から、美濃輪のお稲荷さんへ初詣。
放火による火災で大きな痛手をおっていたので少々心配でしたが、
ニューイヤーイベントのカウントダウン花火とかぶらなかったので、早くから人が並ぶ。
太鼓同好会の太鼓も心無しか威勢がイイ。
今年も福銭を頂きました。

焼失した拝殿の場所に、仮の拝殿。
鈴が二つに減っちゃったので、お参りするのに鳥居からは結構時間がかかるが、
坂を上った所に、以前と変わらずあるので感覚的に違和感は感じない。

今年も良い年でありますように・・・。  


Posted by 八兵衛 at 02:30Comments(0)みなとの風景

2011年12月31日

花火で年忘れの大晦日。

本年も無事終わりを迎えようとしています。
この暮れは、例年よりも忙しく仕事もできました。
仕事終わりに、蓬莱亭さんのお蕎麦を頂き、やれやれ。。

港の暮れは、ドリプラさんのカウントダウンが今年は年忘れ花火と言う事で
9時〜開催され、年またぎのイベントはなくなりました。
けっこう人が出てたので、清水の紅白の視聴率大分違うだろうなぁ。

↑短い時間でしたが、一年は、一瞬の輝きの中の花火のようでもある。
只、9時〜開催には色々なご意見が・・・・・


年忘れでも今年は色々と忘れられない年になりそう。
いや、忘れちゃいけない事が沢山ありすぎました。


↑毎年ありがたい、西久保の同業者さんからつきたてお餅のお裾分け。モチつもたれつ。
これでお正月モード



0時をすぎて美濃輪のお稲荷さんへ初詣に出掛けます。
今年、私の変なブログをご贔屓にして頂いた皆様にも、
来る年が良いお年でありますように祈ります。
ありがとうございました。  


Posted by 八兵衛 at 22:08Comments(0)みなとの風景

2011年05月21日

清水港の津波避難訓練

今日は清水港に隣接する各自治会の津波避難訓練が行われ、
10時〜11時迄仕事を中断して、真剣に避難路、避難場所、
避難場所迄の所要時間を確認致しました。
駿河湾にてマグニチュード8.6、震度6強、 
3分後に6〜8mの大津波が来るという想定。

 午前10時サイレンと共に各家庭避難開始。
港に遊びに来られる方もあると思うのでも参考迄に、町内の避難場所は、
・ドリプラ5階建て駐車場
・浪漫館14階
・天野回漕店4階
・築地町ポンプ処理場4階
一番近い浪漫館へ隣近所の方達と向かいました。


三保街道に面した南端のドアから入り非常階段を一方通行で上がり始めます。
階段の構造が螺旋状で、踊り場が多く休みながら昇れるので
年配の人でも割とスムーズに14階迄上がれました。
只、幅が狭いので左端を一列で昇り、急ぐ人は右側を行く方法が良い事と
2階から13階迄は全く外が見えない階段が続くので、途中迄でいいと言ってた人も結局
外の様子が見える最上階迄上がりました。



↑避難路入り口と、閉塞感のある階段が続く


14階展望室は以前は、解放されていましたが現在は防犯上の理由から
閉鎖されているので、久しぶりに上がりました。ここ迄、我が家から約10分。

↑14階展望室からの港内、鮮烈な映像が目に焼き付いているからか
皆さん真剣眼差しで海を見つめる。いつまでも穏やかであってほしい




↑三保街道、日本平側、巴川の流れ。
高い建物には避難訓練の人影も見えるく


みんな、ハアハア言ってます。無理もない。
帰りは、北端の階段を一方通行で下ります。
その後自治会館で点呼と話、総括をして解散しました。

港が近いので、昨年よりも多くの方々が参加されました。
実際歩いてみると、色々な問題点などがありますが、経験した事で
一様に発災時の対応を各自考えておりました。

今回は、以前の避難所でなく、なるべく高い建物へ避難する事になりました。
何の躊躇もなく、何も持たず、持ち出すのは、命だけ。何を持っていこうか迷うのは
それだけ危険が増すように思う。とはいえ中々そうは行きませんが・・
これは、東北で犠牲になられた方々が、身を持って教えて頂いた災害の恐さ、教訓。
真剣に防災に生かしていきたいと思いました。  


Posted by 八兵衛 at 19:45Comments(2)みなとの風景

2011年05月09日

夜の海面、夜光虫イリュージョン

先日記した通り、赤潮だったので夜は港をウォーキングしてみました。
昔から赤潮の夜は海面に石を投げるのが定番。
波止場の庶民の小僧らは、こんな事が密かな楽しみだった。



↑水面に投げた石の波紋が、鮮やかに光る夜光虫。

薄暗かった昔の港はもう少し鮮やかに見えたかも。


歩いてる途中、5人くらい同じ事してました。
カップルが石を投げては「わぁ〜きれい」って。
タダで盛り上げるじゃん。お兄ちゃんもよく知ってるね。





↑船が通ると下には光の筋が。ケミホタルみたい。風や魚の動きでも光が起きる。


こんな光を何かしら電灯代わりに使えたら
電気も、たんとはいらないないかな。

夜光虫は海洋性のプランクトンで赤潮の原因と言われていますが、
漁業関係の方には深刻な現象。

地震と、関係ないでしょうね。と小さな声で言う。  


Posted by 八兵衛 at 16:30Comments(0)みなとの風景

2011年05月06日

今日は港も砂まじり

ここんトコ、黄砂の影響か対岸の袖師、興津、ガントリークレーンも見えません。
これ程の近距離が霞むのも珍しい。


↑5月4日


↑ほぼ同じ位置から、4月25日


今日の港からくる風は、赤潮が発生しているからか、ちょっとクサイ。


↑黄砂と赤潮は何か関係あるのかな?


浜の砂がまじって吹いてくるなら、ええけぇが
黄砂じゃねぇ。
ここ港ではほこりや道路の細かい砂ならあるかもしれませんが。
浜がないので、まず海の砂が混じる風というのは、本当はあり得ない風景。

GWも終盤で、今年は近場で楽しむ人が多いのか
港湾道路は結構な人出が続いています。
ずっと仕事であまり外にも出ませんが
あまり、吸い込むのは良くないようなので、出歩くにはマスクが必要です。  


Posted by 八兵衛 at 17:40Comments(0)みなとの風景

2011年01月02日

1日遅れの謹賀新年

1日遅れとなってしまいましたが
今年も良い年でありますように。


2011年1月1日午前7時5分ころ日の出埠頭岸壁



1日は出初め行事も。今年も元気に勢い良く行きたいな

  


Posted by 八兵衛 at 15:15Comments(2)みなとの風景

2010年09月01日

路上夜会☆★

年数回行われる商店街の路上で行う飲み会、F肉屋から譲り受けた電動かき氷機も持ち出して、満ち行く人々に無料で氷をくれながら行いました、路線バスのお客さん、通行人の視線を受け、個室を好む御上品な方にはとても耐えきれない事かも。特に告知もせず、3人で飲みはじめたのですが、仕事終わりの商店主、面白そうだと立ちった方々、タダかき氷もらえるんですか?という若者、御近所さんで延べにしたら50人程が寄って行きました。

老舗蕎麦屋さんはせいろの差し入れとともに飲みはじめ、運動会練習帰りの自治会長は頓珍館のコロッケやお肉、魚屋はお刺身に干物、近隣の美容室店長さんには、厄除け団子等の差し入れも頂き盛り沢山。会費代わりに持ち寄ったお酒、焼酎。食べきれない。合間にはブルーハワイ、小豆、ミルクという不思議なかき氷もで出来て、最後迄飲んでたのは1時頃。飲まない化粧品屋さんも良く付き合ってくれる。港町の未来から、昔のキナ臭いディープな港の話し等、ネタ元にはとびっきりの会であり、楽しい時間でした。今度見掛けたら遠慮なく寄って1杯やってって下さい。
  


Posted by 八兵衛 at 15:22Comments(0)みなとの風景

2010年08月01日

みなと祭り。


↑青い提灯より赤い提灯好き。


↑熱気でむせ返る万世町清水銀行交差点


金、土、日曜日の3日間、第63回 清水 みなと祭りのメインイベントが開催されています。
実行委員のみなさん、協賛企業、自治体関係者のみなさん、参加される連の皆さんのおかげで、楽しいお祭りを見る事が出来ます。
こと港町に限っても、地区夜祭り、踊りの練習、様々なお祭りの準備をとおして、皆さんテンションが上がって馬がゲートの前で足踏みしてしているよう。

↑港町子供お神輿



↑地区夜祭り

港町商店主はこの期間が稼ぎ時の職種の方も多く浮かれ気分なしで仕込みに忙しい、家庭では訪れる客人、親類の為の準備も滞りなく・・・。

こんな雰囲気の中で仕事もこなし、八兵衛ここ数年は裏方での参加ですが、楽しんでやってます。
けど、せわしないし落ち着かないと言うのが本音。

かっぽれ総踊りの今年の踊り2日間、熱中するあまり、怪我をした人、熱中症、ちょっと飲み過ぎてしまった方等々のお世話はさせて頂きましたが、年々服装や規律は厳しくなっているので皆さん気を付けているみたい。

今日は日の出岸壁では多くの物販、イベントや、港町発祥の神輿会、港會(みなとかい)始め、おみこしの渡御、感動の海上花火もあります、是非お出かけ下さい。

詳しいスケジュール、交通規制などは
↓みなと祭りHPを 

http://www.minatokappore.jp/

  


Posted by 八兵衛 at 05:32Comments(0)みなとの風景

2010年07月17日

清水の盆、灯ろう流し

昨日は灯ろう流しのお手伝いに言って来ました。その後の慰労会でちょっと飲み過ぎてしまい朝書いています。清水は盆がこの季節の為、御先祖の送り火と同じ日に行われています。販売された灯ろうに、先祖の名前、家族の名前、家内安全、商売繁昌、人によっては、流れ着くと言われる、大瀬大明神と書かれた灯ろうを流し、盆の送りをする行事です。18時半より港橋で行われた灯ろう流し、拾い上げと整理に行って来ました。今年は異変が・・・潮目の関係で流す灯ろうが、例年ですと川下の河口に下っていくのが、みんな川上に上っていってしまいます。『やいやい、うちの御先祖ん帰りたかぁないらしいわぁ〜』そあいう声もなぜか頷ける光景。しかし良くした物で、お帰りはコチラへ、と時間と共に潮目も変わり河口に灯籠を誘うように流れはじめた。


↑雲間の月も見送りに。固まって流れる灯ろう『あれは、生前、近所のおばちゃん衆か、飲み友だちだな』という港町の衆の御意見。
こんな沢山流れる灯ろうの整理に、なぜかたまたま拾い上げた灯ろうが、自分の家のものだったというスタッフが多いのは不思議。

ここ港橋は、夜8時頃人出もピークを迎えましたが、特に催しもなく、見送る灯ろうに合掌する方々もおり、静かな盆の〆となりました。

↑早い時間帯は、この写真の、なすびさん裏〜水神さん付近まで上って行ってしまいました。


今回は、灯ろうが、船溜まりに入った時流れに戻したり、引き上げたりする作業をしましたが、夜の川と言うのは幻想的で、こんな作業をしていると、彼岸と此岸を分ける三途の川の番人のようで粗相があっては失礼な気もしたので真剣に作業して来ました。但し、その後の近所のお寿司屋さんでの『清め』が多すぎましたかナ・・・・。
  


Posted by 八兵衛 at 05:43Comments(0)みなとの風景

2010年07月10日

日の出埠頭の赤倉庫

この度、日の出埠頭5号岸壁付近が、日曜日に限って8時〜17時迄開放されています。
(釣りの為の入場は不可、自転車は降りて、緊急時等は変更あり)
テロ対策も盛り込まれたSOLAS条約により規制されていたエリアです。
釣り具商の方々が度々陳情されていましたが、このフェンスを取って欲しいという、釣り人、住民、観光客の声は驚く程多い。
遠目で見ると赤レンガ倉庫っぽく見える上屋も見えます。

ちょい古めの倉庫ですよ。違う使い道もありそうなロケーション。
富士見5号埠頭の新しい上屋と比較すると、レトロで味があります。
清水港振興課の方がアンケートとっていましたが、毎日開放して下さいと訴えておきました。
残念ながら、雲が多く富士山は見えませんでしが、岸壁が広々感じます。

このテスト開放が、人の集う親しみある観光スポット『しみずみなと』と『清水港ビジョン』へのファーストステップであって欲しい。

↓清水港ビジョン、海釣り公園釣果など
静岡市清水港振興課
http://www.city.shizuoka.jp/deps/simizukou/index.html

  


Posted by 八兵衛 at 05:57Comments(0)みなとの風景

2010年06月16日

雨もまた良し、水神さんの花火。

地域の皆さんが楽しみにしている、八千代橋袂の水神さんのお祭りと花火大会。
しかし、15日午後から雨足が強まる。16日の予報が曇りなので、明日かな。と思っていた八兵衛。
主催者の上二丁目水神社祭典運営委員会さんによると、順延せず、本日開催するとやる気満々。
『おぞい日になっちゃったけぇが、水神さんらしくてええらぁ。今日は頼むねっ』
お手伝いにあたって聞いた言葉。
なんか、憂鬱と思った雨の花火が清水愛に包まれていて、濡れてかったるいと思った我が心を
水神さんに詫びる。ゴメンネ。こんな雨が、夏を迎える清水への水神さんからの挨拶なのかも。

雨の中の最初の一発


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Posted by 八兵衛 at 17:00Comments(0)みなとの風景

2010年05月28日

港の昭和がまた1つ・・・

マリンビル向かいにあり、日の出埠頭に残る、
歴史ある港の工場が9月で閉鎖されるそうです。

東洋製罐(とうようせいかん)さん。1919年日本初の自動製缶設備による製缶を開始した缶づくり
のパイオニア的な存在。
マグロのツナ缶、みかん缶も、肝心の缶、と緻密な製缶技術によって支えられていたのかな。

営業は御門台エリアに移転、非耐震社屋の老朽化と、先端技術を要する生産ラインを含め
殆どの工場機能は牧ノ原他、他県に分散されている為だという。
跡地の地主さんは地元企業の為、その後どうなるのか分りませんが、
子供の頃から見慣れている港の風景が変わってしまうのは寂しい。
(高所ドア、塗りカベとトマソンの宝庫でもある)

一昔前のみなと祭りにはこの会社が商店街に出店し、家庭から持って来た記念の品をその場で
缶詰に密封してくれたり、通勤時間帯、お昼休みには、制服の社員の皆さんが港の商店やデコちゃん?を
御利用下さり賑わいましたがそれもなくなると思うと寂しいけど、
なにより、お勤めの皆さんの未来が明るいものでありますように・・。

余談〜ドリンク缶豆知識〜
会社の方に教えて頂いたお話しですが・・
リサイクルマークのそばに缶を製造した会社のロゴマークが米粒ほどに表示されています。

左、○にCANが港の東洋製罐。右、ご近所さんがお勤めの、○に大を表す(円内の緑の部分を凝視すると大に見えるでしょっ)国吉田の大和製缶。
静岡工場で製造されたものかはわかりませんが
やっぱり、地元関連企業のカンにカンシン、大!。  


Posted by 八兵衛 at 15:00Comments(0)みなとの風景

2010年01月01日

港の初日の出

明けましておめでとうございます!

清水港は、マリンパークのカウントダウン、ニューイヤー花火
と停泊中の汽笛一斉吹鳴で新年、平成22年の幕開けを迎えました。
ココ数年、美濃輪稲荷、西宮神社方面へ向かう人並みと
港へ下る人、車の列ですごい賑わいになっています。

うつらうつらしながら迎えた朝。
『今朝は日が昇らなくてもいい』と思いつつ、
ありのまま元日の朝の港を観に行きました。
少しかかった雲の上から顔を出しました。

日の出がいつも見れる、日の出埠頭6号岸壁。

多くの方が、集まって来ています。寒いッス。

毎年元日は、決まりの行事があって、時間的余裕もなく
名所と言われる日の出スポットには行けないんです。
で、いつも同じ場所からですが、心新たに観る景色は
新鮮な風景に写ります。


皆様にとりましても、良い年でありますように。パチパチ
平成22年1月1日  


Posted by 八兵衛 at 07:35Comments(0)みなとの風景

2009年12月30日

もらい餅と暮の夕暮れ

子供の頃から家業は31日迄お仕事で、忙しい仕事の合間を縫って
お正月の準備をするのが代々の習わし。
そんな中、西久保の同業者さんが
搗きたてのお持ちを届けてくれました。


↑一升以上はあるかな。まだ柔らかい。

以前は、お菓子屋さんで、のし餅をオーダーしていましたが
今年はこちらで頂いたのでとっても助かっています。
しかも、おいしい。秋田出身のおかあさんで地元の濁り酒も頂いた。

お帰りの車を見送りに外へ出たら、
綺麗なグラデーションで、浮世絵風の好きな空模様。


師走の雲が、おたまじゃくしの様でせわしない。

なぜ、正月に餅をつき食べるのか素朴な疑問。
モチは語呂もいい。長もち、金もち、もの持ちがいい、土地もち・・・・
以下、こちらから引用。
http://www.bunsugi.ed.jp/pasodou/dento/mochituki.htm

只、その真偽を裏付ける知識がないので受け売り。
・餅つきの由来

「モチ」は民俗学でいうハレの日(非日常、とくに神祭など祝いの日)の食べ物で、稲作農耕の食文化の一つとして伝えられました。
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Posted by 八兵衛 at 00:55Comments(0)みなとの風景

2009年12月13日

今日のマリンパークは

港からの潮風に乗って、重低音が流れて来たので
お昼にのぞいてみたら、車に占領されてました。

見た目は、八兵衛世代でいう シャコタン、ハイドロ系でしょうか。
フロント、サイド、リアと指1本入る隙もない車高と、
すごい音を送りだしてる、ウーハー。
少し前はVIPカーなどとも言ってましたね。
メルセデス、マセラッティといった輸入者から、

セルシオ、レクサス等の国産高級セダン、軽、ワゴンとバリエーション豊富。
トロフィーが一杯あったので、コンテストの様です。

普段は近付きがたい車とオーナーさんですが、
聞いたら親切にチューン内容教えてくれました。
こういう時で無いとなかなか覗けませんし、聞けません。
けど、だいぶお金かかってます。



  


Posted by 八兵衛 at 13:45Comments(0)みなとの風景