2007年11月30日

港の博物館『カメラのこだわり』展」ご案内

明日1日より港の博物館『フェルケール博物館』で
『マイコレクション カメラのこだわり』展
が開催されます。
港の博物館『カメラのこだわり』展」ご案内
写真機(カメラ)が発明されて以来およそ160年が経過しましたが、
その間世界では名機と呼ばれるカメラが数多く製造されてきました。
わが日本でも、戦後競って国産のカメラが製造され、
機能的にもデザイン的にも優れたものが多く、
海外では日本製のカメラは人気の的で、コレクターの収集の対象にもなっています。
国産カメラ120台の他にフィルムの紙箱・ケース・フラッシュ用のマグネシウム球・
電球・ストロボの類も含めて約500点の展示をいたします。

ブロガーさんにとってカメラは必需品ですよね。
今でこそ廉価で良いカメラが多くあり、
設定すればどんな状況でも簡単に撮影できてしまいますが、、
その昔は相当なテクニックと知識がないと良い写真が撮れなかったんでしょう。
デジタル主流の時代ですが、細部にわたる表現は
やはり従来のカメラの方が遥かに上でしょう。

今回は清水在住のコレクターの所蔵品で、見た事もないようなカメラが展示されます。
カメラファンはもちろん、興味のある方は
ぜひ『マイコレクション カメラのこだわり』展へお出かけ下さい。

期間 12月1日(土)〜2008年1月20日(日)
入場料・大人¥400・中高生¥300・小学生¥200(土曜日は小中学生無料)



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Posted by 八兵衛 at 11:55│Comments(4)イベント ガイド
この記事へのコメント
初めまして。
カメラには興味があり,以前ドイツに住んでいる頃に集めたものが
私のプライベートブログのはじめの方にアップしてあります。
URLはAtelier M'sからプライベートブログに進んで下さい。
数は少ないのですが、一時そのフォルムに惚れ込んで買いました。
当時は、東ドイツの人がアンダーグラウンドで国境を越え持ち込んでお金にしたようです。
どんな歴史が刻まれているか想像もつきませんが、
切ないあの頃の記憶をこのカメラ達は知っているような気がします。
展覧会へは行きたいと思います。楽しみです。
Posted by Atelier M's at 2007年11月30日 15:21
楽体も、今でこそお手軽利便性でデジタル主流ですが、やっぱりルーツは銀塩です。っていっても、そんな大したもんやないんですけど(笑)
カメラは奥が深いですよね~。歴史を感じてみるのも面白いですよね♪
Posted by rakutai at 2007年11月30日 17:09
★==Atelier Msさんへ==★
カメラ拝見させて頂きました。
素晴らしいフォルム、重厚感があり素敵。『絵』になりますね。
妥協を許さない無い、ドイツの職人気質が生み出す『芸術』ですね。
カメラには詳しく無いんですが、オールドカメラは単に撮ってプリントするというだけで無く、フィルム巻から始まって状況に合わせて調整する、シャッターを切るまでのプロセスや機械音がまたいいんでしょうね。
いいものは新しい思い出とともにいつまでも受け継がれて行く・・。
このカメラで撮影された写真も見てみたいですね。
Posted by うっかり八兵衛 at 2007年11月30日 19:17
★==楽体さんへ==★

楽体さんも色々やってますね。
まっ、男は機械モノは大体好きなんですよね。

八兵衛カメラはあまり詳しく無いんですが、

本格的に使い始めたのがデジカメだったんで、
逆にこれからフィルムを使ってみたい気もします。
やっぱり表現力は全然違うようですね。

今は、撮り捨て?の時代ですが、フィルムも貴重だった頃は
シャッターを押す一瞬をすごく大切にしたんじゃないでしょうかね。

わたしのデジカメ、下手なので消去する方が多いんです。えへっ。
Posted by うっかり八兵衛 at 2007年11月30日 19:50
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