2013年08月09日

港町マルシェ

9月14日(土)10時~15時
みなと夢市とはまた違った物販のみの青空市
「港町マルシェ」(みなとちょうまるしぇ)が開催予定です。
各方面のご協力を頂いて準備中とのことです。
サポート団体のスタッフさんの手による告知ポスターが出来て来ました。



問い合わせ・清水港町商店街理事長・山本 054-352-0246  


Posted by 八兵衛 at 17:45Comments(0)イベント ガイド

2012年11月16日

第10回 みなと夢市 のご案内

11月25日(日)AM09:30〜PM15:00 港町商店街(振)エスパルス通り歩道上で、
年末恒例のセール 第10回 みなと 夢市 が開催される予定です。
各商店の知り合い、おつき合いのあるお店に声を掛けて出店頂き、
食べて、楽しむふれあい地域交流の『市』。
港界隈の美味しい物がテイクアウトで楽しめたり、
サンバ隊パレード、吹奏楽のステージもあります。
清水港には、太平洋の白鳥と呼ばれる帆船日本丸の一般公開も予定されており、
通りや界隈は、ごちゃ混ぜの波止場ストリートマーケットになりそうです。
多少の変更はあるかも知れませんが、下記のお店が出展予定です。
お近くにお立ち寄りの際は是非、のぞいてってください〜。
(雨天時の変更は御容赦下さい)

以下、リンクしきれないのですみませんです
【うまいもん市】
【港のいも煮】清水老舗料亭出身の板さん作、1杯100円
【港の黒はんぺん】今年はジャンボじゃないですけど・・揚げ立てをどうぞ
【清水もつカレー総研】もつろん、清水の人気♥ソウルフード。
【桜海老かき揚げ蕎麦】由比仲卸しによる、アツアツお蕎麦、うどん。
【えび芋コロッケ】・遠州名物の揚げたてコロッケ。JA遠州中央
【うつろぎの里】素朴な風景が広がる静岡有東木地区、お馴染、わさび、味噌他山の幸たっぷり。
       『第1回静岡県景観賞最優秀賞』受賞。
【サンライスのポークカレー】¥650屋台テイクアウトのみ。カレーバーガー¥350
【葵煎餅本家】・ご存知静岡浅間さんの老舗おせんべい色々。

【港路地裏有名店出店】
  ●蓬莱亭〈持帰り蕎麦、ぶっ玉うどん〉●なすび〈なすび特製弁当〉
  ●びすとろ光輪〈牛舌コロッケ、かにドリア〉
  ●出口豆腐〈油揚、稲荷寿司、豆腐田楽〉
  ●とん通〈鶏ササミ風味揚げ〉●八木善酒店〈えびせんの里や酒粕〉

【大地の恵み一杯】
・新鮮野菜の勝手につめ放題1袋・¥100・農家直送新鮮野菜の詰合わせ1袋・¥100・
・静岡の農家が作るブランド米「あいちのかおり」1袋3kg¥1.000(1家族2袋迄)

【清水、静岡他の美味色々】
   ●若木屋さん〈焼豚、焼売〉
   ●長太郎飯店さん〈話題の長さんの特製豚まん〉
   ●甘栗(まちづくり工房SHIMIZU)
   ●marche san eiさん〈無添加切身、三升漬他〉
   ●手作りわさび●いか焼き(みなせん)●キムチ、ちぢみ(豊川)
   ●ふるやの総菜●餅、菓子(雪国食品)●焼海苔、椎茸(のりっ好)
   ●にんじん(焼き菓子)●草喰庵(農産物)
   
他、イカ焼き、タコ焼き、焼きそばの定番屋台等色々。

【手作り品&フリマ色々】
●ドライフラワー(アトリエkei)●バッグ袋物(和)●ビーズアート(瑠璃)●前田商店(玩具クジ)●アミー(雑貨・服)●今井(古布手作品)●ふうせん(小物)●MOCCHI(ステンド)●望(まな板、果物)●ウッディハート(雑貨)●ガナッシュ(文具、アクセ)●くじら(とんぼ玉他)●石毛(手作品)●加藤(おもちゃ)●手作り和(エプロン、布小物)●みなと橋魔法商店(バック手作り雑貨)●西川(サンダル、不織布)●大石(雑貨)他

【挽きたて珈琲販売】お馴染み、櫻珈琲さん

【もちつき大会】あんころもち販売 臼、杵でぺッタン!実演。
        子供の飛び入り参加OK!!!つきたてをどうぞ。担当、清水ふるさと塾さん

【金魚すくい】縁日の定番★(1回¥100)ピスケス店頭にて

【ステージ&演芸他】

09:40〜10:10 静岡市こどもミュージカル
10:30〜11:20 東海大学海洋学部Jazz研
11:40〜12:40 静岡交響楽団金管アンサンブル金管四重奏
13:00〜14:00 清水国際高校吹奏楽部ウインドオーケストラ
14:00〜    ブロコシズオカ サンパバレード


【船宿末廣】
演  芸◆10:00〜マジック、玉すだれ、ガマの油売り

【お休み処&展示】
【静岡市清水市民活動センター】
 ★お休み処11時〜14時  ★お茶席11時〜13時 
 ★展示・江戸時代の清水湊写真展展11月19日〜12月2日迄
     協力・清水郷土史研究会回船問屋部会
 ★トイレご利用可能
 ★場所はキララシティシティマンション2階(レモンの隣の入り口から)

【次郎長船宿 末廣】
お抹茶セット、ゆび饅頭付き¥270 当日限り

【港町商店街各店セール】
制服の中源(スクールバッグ¥500)当日限り
池上花屋〈毎日の小花揃えます〉
魚馬商店(イカ沖漬造り細切り)通常の15%匹、大さんま正油干@¥100他
魚伴(干物大売り出し)
限定市場美少女フィギュア専門店〔品揃えなら秋葉原に負けません〕
お茶の一茶堂
〔和紅茶¥840を¥750〕※要チラシクーポン
からだほぐしのホッとスプリングス〔okao 60分6.300・karada 40分¥4.200他〕
みそのや※チラシクーポン必要〔眉スタイリング¥500〕
増田時計店※チラシクーポン必要で電池交換777円24日25日限り
日乃出〔名物まぐろづけ丼〕
とりめしや〔お弁当全品10%引〕当日限り
ピスケス生体ハーフムーンベタ、無料プレゼントAM11時〜無くなり次第終了
信濃屋お汁粉
他チラシのクーポン必要なお店もありますが色々。

チラシ持参の方、カニ、いくら、数の子、商品券が当る抽選会実施!
今年は昨年のご指摘を受け、抽選方法を変えさせて頂きました。

暖かくなるといいです。是非寄ってみて下さいね。※雨天時の内容変更等はお許し下さい。


みなと夢市  (みなとゆめいち)
●主催・清水港町商店街(振)●共催・末廣商友会・静岡市清水市民活動センター
●協力・清水ふるさと塾まちあそび研究所・JA遠州中央・静岡市観光コンベンションセンター
●会場設営・アイビック

・清水港町商店街(振)・・・理事長・中田乗裕 054-352-0111
・問い合わせ・夢市実行委員長 魚馬(山本)054-352-0246 迄

【同時開催!! ミナトブンカサイ 】
日の出埠頭の元東洋製罐通りの、昔から清水港日の出埠頭の倉庫として使われている、石造りの倉庫群を地域資源として活かそうと活動されている、静岡市まちづくり公社、東京大学、常葉学園大学の学生さん達が路上アートや物販、ライブ等を企画されています。
11月25日(日) 午前11時〜午後7時
開催場所・日の出埠頭水上警察署を巴川方面に入ったストリート
↓詳細はこちら
http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/minatobunkasai/Home.html
企画・運営/静岡市・(公財)静岡市まちづくり公社
連携・協力/東京大学都市デザイン研究室・常葉学園大学造形学部  


Posted by 八兵衛 at 14:14Comments(0)イベント ガイド

2012年10月05日

『 ガラス絵展 』&『 田幸樹枝 』展@フェルケール

先日ご案内頂いた町内のアートスペース、フェルケール博物館の
企画展『ガラス絵展』
〜浜松美術館コレクションによる〜

ポスター↑ロシア船とオランダのカッター(長崎系ガラス絵)

を観て来ました。
ガラスの半面に絵を描き、描いた反対から鑑賞する,絵の具が重なってしまうと塗りつぶされて見えなくなってしまう為、絵の具を塗る順序は紙に描く場合とは全く逆の作業になります。多色刷り版画みたいですかな?。絵の具がガラスで保護される為、綺麗な色合いをキープしていると書かかれておりました。
ガラス絵は,主に【西洋のガラス絵】【中国のガラス絵】【日本のガラス絵(長崎系・江戸、東京系)・上方系・名古屋系〉】に分類され、名古屋をのぞく全ての作品が展示されていました。江戸系のガラス絵は、歌川国芳系の絵師による浮世絵風美人画、役者絵が多い様ですし、長崎系は異国情緒タップリ。ガラス絵を使った硯屏、看板、ガラス瓶、のぞき箱等もありました。

また、現代の作家さんによるガラス絵作品も後半にあります。芹沢銈介氏、渋谷駅のパブリックアートを描いた大津英敏氏、FOCUS誌の表紙で知られる三尾公三氏、静岡出身の北川民次さん等多数で、エアブラシや、3D的な表現は明治期の作とはまた違ったステキな作品でした。

■イベント
ガラス絵を作ろう
10月20日(土)13時30分~15時30分 
講師・前田一成 氏・浜松美術館学芸員
定員・30人(要申込、小学3年生以下は保護者同伴)
参加費・1) 10×15㎝は無料  2) 20×15㎝は500円
場所・フェルケール博物館1階会議室
054-352-8060  フェルケール博物館

また、1階奥のギャラリーでは、清水ご出身の
田 幸樹枝 FURUSATO展 〜『居場所さがし』
10/2〜11/30

も開催されておりました。
清水の原っぱが原風景と記されていて、
掛け軸の『櫻咲くや姫と辻児童公園』というタイトルの作品も。
震災で消えた小さな命、ネコちゃんの画もありました。

ご案内ポストカードより
画號・DEN YUKIE ・本名、神田幸樹枝
   二科展,現代童画展に出品して来ました作品を展示致します。
   『居場所さがし』をテーマに10年以上,描き続けて来ました。
   私のこころのふるさと“清水”で展覧会が開けてとっても幸せです。
   ご高覧下さい


全ての入館料、ご案内等はフェルケールHPより。
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/  


Posted by 八兵衛 at 17:17Comments(0)イベント ガイド

2012年08月03日

もうすぐ、みなと祭り。

昨日港橋〜駅前迄のさつき通りに提灯が点いていて明るくて奇麗でした。
通年点けといてくれると賑やかくていいんですがね。


以前は青い提灯はなんか合わないなぁ〜って思ってましたが、
こう暑い日が続いたり、数年に渡って見慣れてみると、
いやいや、クールな感じもしていいじゃないですか。



数時間後、第65回清水みなと祭りが始まり
今夜から総踊り、最終日の海上花火大会迄賑やかくなります。

↓港界隈も先週の前夜祭の踊りがあり、

町内の昔からの子供御神輿準備も整って、お祭りを迎えます。
数年ぶりにお飾りが出て来たとかで、今年はちょっと豪華に




3日間は本業と、夕方〜お祭り裏方のお仕事、それに今年はオリンピックもあり、
各家庭色々準備にせわしない。
だだ、みなと祭りとは言え、みなと界隈に伝わるの伝統ある地域のお祭りではないので
人やお客さんは多いですが、住民はわりと静かな雰囲気でもあります。

もうすでに、ステップを確認しながらやる気満々の衆がちらほら、さつき通り方面へ向かっています。
暑くて熱い夜になりそうなので、踊る方、実行委員、関係者の方々、体調に気を付けて
マナーを守って、乗り切ってもらいたいです。

清水港日の出埠頭やマリンパークでは明日から色々なイベント、が予定されています。
踊る方はもちろん、踊らない方でも楽しめるお祭りになるとイイですね
  


Posted by 八兵衛 at 16:50Comments(0)イベント ガイド

2012年08月02日

港のこれ、なぁに展@フェルケール

先日ご案内頂いた町内のアートスペース、フェルケール博物館の
企画展港のこれ、なぁに展を観て来ました。

港で見かける風景の中にある、見た事はあるけど、名前や機能など、
よくわからないような構築物、道具などのモノ。
ちょこっと残る痕跡からの謎解き、明治〜港の構築の様子が
実物、写真、マップ等から楽しむ事が出来ます。

夏休み期間という事もあるでしょうけど、こういう企画はやはり、
地域資源、地元の作家さんやアートを紹介してくれる
フェルケールさんならでは。

今回のモノクロ13ページガイド。写真、マップ付きなので港巡りにイイかも。


■イベント
日の出地区の探検とワークショップ
8月18日(土)9時30分~15時00分 
講師・東京大学都市デザイン研究室
内容・午前中清水港日の出地区の探検、午後は未来の日の出地区の模型作り。
場所・フェルケールは博物館会議室、日の出地区
募集・親子20組30人(要予約、参加費無料)
054-352-8060  フェルケール博物館

7月28日(土)~9月23日(日)9時30分~16時00分
月曜休館(9月17日は開館)

1階奥のギャラリーでは、大須賀町ご出身で
油彩で水面のいろいろな表情を描く
名波一己 油彩画展8/1〜9/30

も開催されておりました。

全ての入館料、ご案内等はフェルケールHPより。
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/

港のこれ、なぁに展 ご案内  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 17:17Comments(0)イベント ガイド

2012年07月03日

明治の錦絵展@フェルケール

先日ご案内頂いた町内のアートスペース、フェルケール博物館の
企画展明治の錦絵展(船の科学館コレクション)を観て来ました。


今回の大判ポスターは三代歌川広重「東京名所図絵・築地ホテル館」
これ間違いが1カ所。浮世絵にありがちな、隠し絵か遊び心か?分かります?


展示室エントランス、表現悪いですが、お化け屋敷入り口の様に厳重にセットされていて
いつもと違い「おっ」という雰囲気。発色命の浮世絵ですから、褪色の敵自然光を遮断していて室内も暗め。
その為か、作品が色鮮やかに見えます。江戸末期から明治の風俗、風景が描かれていて、
錦絵、赤絵とも呼ばれているそうで、由来は会場に説明されてますのでそちらで・・。
作品は広重、北斎の東海道シリーズよりも大きい、続き絵。リストでは32点、
3代歌川広重、歌川一門の作品が多いでしょうか。3代広重、さすが富士山もしっかり構図に入ってました。
主な作品は原版とは別に拡大プリントされて、細部を鑑賞出来る様になっました。
今回は明治の港、船、川などの風景が中心で、江戸中期の浮世絵と違い描かれている物が、
和洋折衷の山高帽、着物、洋館、汽車等、江戸〜明治、文明開化の音と共に賑わう様子が・・。

錦絵というのは江戸や賑わう港町に来た人が田舎への報告土産に買う人が多かったようで、
港の風景はかなりデフォルメされているんじゃぁ?と想う程ごちゃごちゃ感あり、
華やかな江戸に憧れる地方の人々受けを狙っていたのでしょうかな。
ソレは現代のスカイツリーグッズみたいなモンか?
港の風景には横浜絵、長崎絵もあるようです。

確認したら国立国会図書館のデジタル化資料にも今回の作品一部あり

余談ですが、明治以降印刷の普及等で仕事が減少して来た錦絵絵師は
輸出用の茶等のパッケージデザインも、渋々手がけとありました。
その衆の仕事じゃじゃないでしょうけど、1階の港湾資料展示すには、
福助好き八兵衛のよだれアイテム、雰囲気あるデザインの輸出茶箱がありましたぁ。


6月23日(土)~7月22日(日)9時30分~16時30分
月曜休館(7月16日は開館)

1階奥のギャラリーでは、菊川ご出身の
flower Drops*タロ 絵画展「Heterostsis」
も開催されておりました。

全ての入館料、ご案内等はフェルケールHPより。
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/

/明治の錦絵展のご案内より  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 17:30Comments(0)イベント ガイド

2012年04月19日

「上田毅八郎 陸・海・空」展@フェルケール

先日ご案内頂いた町内のアートスペース、フェルケール博物館の
企画展『上田毅八郎 陸・海・空』展を観て来ました。

4月14日(土)~6月17日(日)9時30分~16時30分
月曜休館(4月30日は開館)



フェルケールさんでは過去にも上田氏の海洋画の企画展が開催されており
今回も、洋上の日本丸、海王丸、外国の帆船、客船だけでなく、
清水港江尻岸壁や焼津港の漁船の風景もありました。
荒れる海の迫力、のどかな港、目の前に広がるリアルな迫力の風景に引き込まれました。

今回は初めて海洋画の他にも作品が展示されておりました。
煙はく機関車、航空機等、並行して移動しているような迫力と臨場感に感激。
また、バイクのハーレーデビソンやクラシカルな自動車、
クロームパーツに写り込む風景等、あまりのリアルさに目が点。

我々世代はプラモのボックスアートでお馴染みでしたが
原画はやはりスゴイですね。

今回の全17ページ、モノクロ展示作品リスト



1階奥のギャラリーでは、
丹羽菜々展「あるようでないもの ないようであるもの」
も開催されております。

また、ゴールデンウイークには、イベント
「鉄道模型を走らせよう」を開催
4月28(土)〜30日(祝)と5月3(祝)〜6日(日)
Zゲージ、HOゲージ等の走行・協力、清水国際レールクラブ

全ての入館料、ご案内等はフェルケールHPより。
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/


上田毅八郎展のご案内より  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 17:17Comments(0)イベント ガイド

2012年03月15日

今日はお稲荷さん大祭@美濃輪

昨年の放火火災以降、お稲荷さんについては何回か日記に書かせてもらいましたが、
先日の新聞記事にも、祭りに寄せて各団体より太鼓等支援も届けられ再建へ向けて
少しづつ前進しているようです。

立派な拝殿の姿は昨年の日記で、お稲荷さんのお祭りと瓦職人

で、今日は港に春を告げる、みのわ稲荷大祭の日です。
昔の人のゆうこたぁ、確かです。
さっき、週末からだんだんと暖かくなるって天気予報で言ってましたから・・。


長い鳥居を抜けた所の仮拝殿。


お稲荷さんと言えば、油揚げ、稲荷寿司。


門前の美濃輪のおむすびや、梅の家さんの、手作りお稲荷さん。
売り切れ御免。おっと・・おはぎもついでに・・。おでんもあるよ!


毎年この縁日に出店される方も少なくなり、昔の賑わいが懐かしいけど、
今年の境内には甘い香りの屋台が何店かおられます。


今年の正月、この稲荷境内で、入江町の・いちろんさん・が縁起物の屋台を出しておられて
オレンジ色のミニチュアダルマさんを購入。
今年こそ優勝を・・・。
以前はエスパルスグッズにだるまがあって買った覚えがあるのですが
最近は無いみたいですね。

福だるま。
昔ウチの近所にこんな屋号のホルモン、レバ刺しの美味しい店があった。


火災当初は、こんな穏やかな春が来るとは思ってもいませんでしたが
色々とご加護というか、お守りがあるのかな・・・・。  


Posted by 八兵衛 at 20:01Comments(2)イベント ガイド

2012年02月16日

波止場界隈お店マップ

昨年末から始まっている、サガッシュさんの・宝探し+まち歩きの企画に合わせ、
参加者の方向けに
近隣の3商店街(波止場の港町、飲食店が多い末廣商友会、老舗の多い次郎長通り)
ドリームプラザさん、公共施設さんとのコラボでマップが、先日完成致しました。
参加者以外にも、ぶらっと立ち寄って頂く方の為にも
飲食店の記載も多くなっており、サイズはA3の2つ折、中開きになっております。

↓画像はこちら
 
↑表紙 と 裏表紙


↑中開き


今迄、エリアの商店が共同で作業する事は無かったので初のマップとなります。
今後、これを機会に、エリア全体の賑わい創出も考えて行きたいと
関係者の方々申しておりました。

各商店、施設等で配布させて頂いております。

↓過去記事・
サガッシュ! 宝探し+まち歩きの清水ベイエリア。

↓サガッシュ・MISSON TARGET ・伝説の“黄金の茶葉の苗木”を回収せよ
  「次郎長の隠し茶」
  


Posted by 八兵衛 at 17:17Comments(0)イベント ガイド

2011年12月16日

グラスアート展とキャンドルナイト

先日、ご案内頂いた、町内のアートスペースフェルケール博物館の
の特別展、グラスアート展へ行って来ました。

ガラスの町、西伊豆黄金崎クリスタルパークのコレクションと各国の現代ガラス工芸家の作品が展示されておりました。以前、商店街の灯ろうイベントで屋台引き流しをされていた、
かも風鈴も西伊豆の硅石を素材にした工芸品でいい音がしています。

今回の展示作品は、これがガラス?と思う物、ガラスのクリスタル感が清々しい作品等、様々な技法、工程を経て仕上げられた作品は、
絵画のようでもありました。見る角度に寄って変わる『みずたまり』という作品は面白い。

また、明日12月17日(土)夜17時〜21時迄、博物館内庭、エントランス等で、
西伊豆のグラスアート作家さんによる、キャンドルナイトが開催されます。

先程スタッフの方が1枚で5名入れる招待状を,お客さんやお知り合いにという事で
何枚か置いて行って下さいましが、夜のイベントはあまり開催されないので、
心配されているようでした。
夜の博物館の、ガラスアートから発する優しいキャンドルライトも幻想的かもしれません。
明日はこの裏付近のお店で飲み会ですので、その前に少しのぞいてみたいと思います。
※キャンドルナイト入場料は入館料に含む。

また、1階奥のギャラリースペースでは、きむらまゆみ展 ねこづくし も展示されています。


時間、入館料等、詳しくはこちらの
フェルケール博物館HPにて
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/

各内容、プロフィール等、→  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 18:30Comments(0)イベント ガイド

2011年09月08日

レトロな羊羹の包み紙 展

ご案内頂いた町内のアートスペース、フェルケール博物館で
羊羹の包み紙とラベル展
を鑑賞して来ました。


収集家個人から寄贈された石の博物館所蔵のコレクションだそうです。
味見も出来ない、ようかんの包み紙だけなんてと思ったら、面白い。
いつも思いますが、収集家の執念と言うか、熱意には頭が下がる。

製造において、こんな食材が原材料になるかというもの〜素材語呂合わせの商品名。
和洋折衷のラベル、富士、櫻やその土地の特徴的風景は、土産にもらうと味と共に
観光気分も味わえるかも。
画像、写真を使っていないので、ほとんどがイラスト、絵画チック。
色使いや時代をあらわしているような、古風な書体もレトロ感を増す。
パッケージというより、包み紙という表現が合う。

一回りしたら羊羹食べたくなって来た。
全国の羊羹がありましたが、静岡にも結構変わった羊羹があったんですね。
松伯堂さんの山葵羊羹は食べてみたい。今でも作っているのかな。
ご存知清水の追分羊羹屋さんも、特別コーナーで展示されていました。

10日、11日には2階ホールにて、先着100名様に
グリーンフレンド(協)さんによる抹茶サービスがあるそうです。


★開催期間・平成23年9月3日(土)~10月2日(日)

↓入場料・開館日等はフェルケール博物館HPで
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 19:10Comments(6)イベント ガイド

2011年05月27日

港の博物館☆日本の海洋画家展

町内のアートスペース、フェルケール博物館で
日本の海洋画家たち~船の科学館コレクションより~を鑑賞して来ました。

↑大きな絵は上海における天洋丸(野上隼夫、大正末期)

船の科学館とフェルケール所蔵の作品の展示だそうです。
油彩、水彩、アクリルといずれも迫力、臨場感のある作品が、それぞれの作者プロフィール、
船の特徴、船歴等の説明とともに展示されていました。

帆船、客船、軍用船と様々ですが、
某銀行の通帳でもお目にかかれる、清水でもなじみの深い柳原良平さん、
白い船体と海がまぶしい、にっぽん丸(80号)、清水港袖師埠頭(30号)や
ボックスアートでも知られる、浜松の上田毅八郎さんの帆船等、
地元に関わる方の作品もありました。
一回りして、どっぷり心地よい船にゆられた気分。

何名かの方のお名前はお聞きした事がありましたが
絵に詳しくないので、海洋画家という言葉自体初めて知りましたし、
海や船をテーマとしておられる方は多いんですね。

↑今回のリスト&作者紹介、モノクロ全8P、無料。写真付きでとても親切。

出展作者一覧
野上隼夫・山高五郎・柳原良平・鈴木政輝・松添健・奥瀬英三・
御厨純一・田辺輝・谷井健三西村慶明・工藤和男・柚木武士・
小林清栄・村松乙彦・佐藤幹児・梶田達二・上田毅八郎・松永一生

日本の海洋画家たち~船の科学館コレクションより~
平成23年5月21日(土)~7月3日(日)

↓入場料・開館日等はフェルケール博物館HPで
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/  


Posted by 八兵衛 at 16:30Comments(0)イベント ガイド

2011年04月08日

港の博物館・前田守一版画展

先日、ご近所の港のフェルケール博物館の『前田守一版画展』へ行って来ました。
本年22年度最後の企画展。

前田守一(もりかず)さんは、
浜松のご出身で県内各地の風景を木版画として作品に残されており、
本の装丁、や小説の執筆も手がけ、県内グルメレポートなどを
版画と共に静岡新聞等で連載されておりました。
作品を多く残されていて、ポスターを見た方はよくご存知のお客様が多かったです。

今回は清水の風景だと思う、清水港可動橋、やなぎ橋の他宇津ノ谷、天城など
県内風景も多くありました。

海を題材とした作品も多く、絵に精通していないので、詳しくは分かりませんが
「なみまのはごろも橋」「河口の橋」など版画とは思えぬほど鮮やかで幻想的な作品でした。
手がけた書籍も、井出孝さんの「じろちょうら」、山葵田文庫、豆本などの展示も。

開催は4月10日の日曜日迄となっております。

企画展 
前田守一版画展




↑今回の作品リスト、ガイド全13P(無料)


http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/

↓プロフィール、開館時間など

前田守一版画展
    続きを読む


Posted by 八兵衛 at 17:30Comments(0)イベント ガイド

2010年12月02日

清水の風景・・『池田正司』展。

先日、港のフェルケール博物館の『池田正司回顧展』へ行って来ました。
なんか隣のお家へ行くような感覚の博物館ですけどね。
いつも良い企画展を催して下さいます。

説明によると、池田氏は由比の御出身で、教育者であり、スポーツマン。画家としては、静岡の水彩画壇の第1人者で、作品展も開催されたり、清水でも馴染み深い方のようです。

清水を描いた作品も多いと言うのでゆっくりと見て来ました。
「清水港線可動橋」「清水漁港」「波多打川」「興津の磯」「由比駅」など昭和30〜40年代後半の清水の風景も多く、後半はパリの風景が水彩によって描かれておりました。
絵に精通していない八兵衛ですが、絵の中の清水の風景も、またイイものです。

企画展 
池田正司回顧展


↑ポスターは「窓辺」(1966)、いちろんさんのでっころぼうも・・

■開催期間

11月20日(土)  〜 平成23年1月23日(日)


フェルケール博物館

http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/

↓プロフィール、開館時間など

池田正司回顧展
 
明治44年(1911)に庵原郡由比町東倉沢に生まれた池田正司氏は、20代では陸上競技においてローハードルその他の選手として活躍しました。飯田小学校、興津小学校奉職中は「建国体操」の普及に努力し、そのため神奈川県に出向するほどでした。静岡県に戻った後は、  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 16:16Comments(0)イベント ガイド

2010年08月15日

『海に消えた徴用船たち』港の博物館展

御存知、港のアートスペースフェルケール博物館さんから次回企画展の御案内を頂きました。

企画展 
海に消えた徴用船たち



戦時下に於いては一般の商船、観光船等が御国の為にと軍艦や物資の輸送船に改造され戦地に赴いた。リアルな船舶の姿と戦中、戦後の様子を、模型船と静岡県出身の迫力ある船舶画家、上田毅八郎氏の水彩画による作品で構成されています。

◆開催期間◆
 8月14日(土)  〜10月3日(日)

◆講演会◆
 9月4日(土)13:30〜15:00
 上田毅八郎氏(海洋船舶画家)●テーマ『輸送船の戦闘体験を語る』
 定員・50名 講演会のみ無料。

以下、パンフよりの説明と、入場料その他。

徴用船とは戦時体制下で国家の名のもとに強制的に集められ、戦争のために軍艦(航空母艦・巡洋艦)や輸送船に改造された船舶のことです。第2次世界大戦で開戦時に軍が徴用した船舶2,736隻の内2,568隻が破壊、撃沈され、60,331人の船員たちが戦死したといわれています。
徴用船はもともと商船として貨物や旅客を扱い、平和と豊かさの象徴として世界の海に活躍していました。しかし、戦争が始まると同時に船舶が不足するようになり、商船を徴用して軍事力強化のため、軍艦や輸送船に改造して戦時に当たらせたのです。  続きを読む


Posted by 八兵衛 at 05:49Comments(0)イベント ガイド