2008年10月08日

柿の種、発祥の店らしいです。

港町、屋号に『八』がつく酒屋のだんなに頂きました。
米どころ、新潟『浪花屋』の柿の種。
柿の種、発祥の店らしいです。
創業者の『うっかり』から
80年前に、このお店から生れた元祖らしい。
こういうお菓子にも、元祖はあるんですね。

浪花屋の柿の種はどうして越後名物になったか、
それは、軽い歯触りの中から『お赤飯』の風味が味わえるからです。
と栞に記載。

辛味は、最初辛いが後ひかずさっぱり上品。
歯触りもいい。柿ピーではないのでピーナッツは無し。
パッケージも、サクマドロップスの缶みたいで、何か懐かしい。

風呂上がり、ポリポリと頂くが、のどが乾く。
結局その酒屋へ350mlの泡を買に行く事になりそう。

う〜ん商売上手!。

創業者のエピソードはこちら↓

こう書いてある
創業者「故、今井與三郎」。
当時はすべて手作業で薄くスライスした餅を何枚かに重ね、
小判型の金型で切り抜いて作っていました。
 ある日、その金型をうっかり踏み潰してしまい、
元に直らずそのまま使用したら、歪んだ小判型のあられになってしまいました。
 そんなあられを持って商いをしていたところ、
ある主人が「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」といわれ、
そのヒントから大正12年「柿の種」が誕生しました。
 その後も今井は、日夜製造方法の研究や改良を重ね、
また原料確保に腐心し、みんなに喜んで食べて貰える米菓づくりを目指して、
今日の柿の種の基盤を作り上げました。
 柿の種を作り続けて80年、
浪花屋の柿の種が「元祖柿の種」といわれる由縁であります。

うっかりでもイイじゃんね。

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Posted by 八兵衛 at 22:33│Comments(4)美味しん坊 バンザイ!
この記事へのコメント
こんばんわ
この缶、懐かしいです。
実家の父が好きで、いつもこの缶が
台所にあった記憶があります。
柿の種って食べると止まらなくなるんですよね~
で、歯にくっついて大変なんですが・・・美味しいの
                      ポチ嫁
Posted by ナポレオン・ポッチーナポレオン・ポッチー at 2008年10月08日 23:21
★=ナポレオンポッチ−さんへ=★
ポチ嫁さんは新潟の御出身ですか!。
確かに止まらないんですよぉ。
もう無くなりそう!。
本家とか、元祖とか、眉唾もんだけど、
地元の人が言うんじゃ間違いない!。
Posted by うっかり八兵衛 at 2008年10月08日 23:38
350mlの泡はどこでも売ってるけど、
この柿の種は「八」でも売っているのかねぇ。

なんでも元祖は偉い!金の字もね。
Posted by クールなお at 2008年10月09日 05:19
★=クールなおさんへ=★
これは八さんからののお土産で売ってはいません。

隣に出入りしてる総菜屋のもつカレーが
テレビの影響か、おもしろい事になってました。
メ−ルで画像送っておきます。
Posted by うっかり八兵衛うっかり八兵衛 at 2008年10月09日 12:44
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