2013年04月30日

芽が出た。めでたい。

以前仲間から頂いた福島の「浜風商店街復興の種」の芽が出ました。

その日記はこちら

タネが米粒の100分の1位細かくて、土をかけたらどこにあるか分からない。
寒かったり暑かったり播き時の平均気温に届かない日々。
最近は苗からとか、株分けして頂いたものが多いので若干心心配。
花を咲かせるという、責任もありますからね。

土をはねのけるように、むっくりと小さな葉に陽が当っていたときは嬉しかった。
まだ、右の白い米粒より小さいですけど。



こんな小さいのに・・・・植物の生命力に力づけられる朝。

昔、営業職の方が「タネをまいても芽が出ない実もならない」なんて愚痴ってたけど

花を咲かすまで先は長い。

  


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2013年03月25日

復興の花を咲かせようプロジェクト

消防団の友人から福島県いわき市久之浜の浜風商店街(笑店街)のお土産を頂きました。



生成りのミニトートに花の種、プラ鉢、土、商店街のみなさんのメッセージが入っています。



これは、浜風商店街 ”復興の花を咲かせよう” プロジェクトで、

購入して、花を育てて、その写真を送ったり、この花を、現地に集めて
メモリアルデイの鎮魂に添えられると言うものだそうです。

プロジェクト詳細
浜風商店街 ”復興の花を咲かせよう” プロジェクト
~花を通じて、皆さまと久之浜が繋がり、復興を見守って下さいますように~
http://hisanohama-shops.com/flowerreconstruction

なでしこ、金魚草等色々な花種の種が1袋ついています。

種を蒔く、育てる、花開く実を結ぶ。復興へのプロセスにも似た園芸仕事。
4月になったら種まきしよう。



久之浜商店街TOP
http://hisanohama-shops.com/




  


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2013年02月12日

ピンクなまんじゅう

娘さんが神奈川県で人をキレイにしてさしあげる仕事の修行中のお父さんから頂きました。
会食したと言う大きな中華飯店の菓子、月餅とかの詰め合わせでしたがその中に1つ目を引きました。



どピンクです。久々元気な娘に会えたと、オヤジの顔色もこんな色でしたぁ。
外はざらめ、中は白いこしあんのようでした。

ここんトコ、ピンクづいてるっぽい。頭の中身がこんな感じなんでしょうか。

前回記事の土肥桜もいよいよですし、
これは昨年、櫻さんから頂いたシクラメン、サクラメン。
右は以前頂いたモノ、昨日一つ蕾から咲き、コレから咲く蕾もいっぱい



コレは昨日、月1訪問の旧大井川町〜心洗われた藤枝での放浪画家展の帰り、
閉園したと聞いたのですがラッキ〜っ!‼ P共に無料開放中だった丸子梅園の紅白。
下から見上げたら綺麗でした




我が家隣家の駐車場の山茶花とウチの水仙



ボケてるけど、今日の朝、裏庭にメジロ。毎年来るよ。
正面からみると、目がつながってる、バカボンのホンカンさんみたいでオモシロい。



寒いけど、至る所に癒されるモノあり。  


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2012年10月27日

ようやく香る、秋。

オータム こさむ。秋のちいっと寒い朝晩。

過去の日記をみると大体10月の第1週に咲いている裏庭のキンモクセイが
今日ようやく咲いてあたりに香りを漂わせています。約2週間遅れ。
今年のうちの草花のほとんどは、まともな時期に咲きませんでした。



近所の人が今年は匂わない,香らないと心配して下さいましたが。ようやく・・。
米粒程の花ですが、こんだけ一気に咲くとすごいもんです。
枝を切って,近所に配布。家の中が天然の芳香剤でイイ感じ。



駐車場には、かりんが。こんなにふくよかなのに、手を出す人が居ない。



口にするにはエラい手がかかるらしい。

こういう状態を何て言うのか知らない、田んぼの秋@Route150



只,食欲の秋は衰え知らず。
差し入れのMr.ハラサワ@プティパリ ド ラ ターブルさんのケーキも秋の香り。



親類から届いた、初見の岐阜、山之上の「新高梨」と言う、いかい梨。
持った感じ、重さ共、比較のりんごの3倍位はあった。糖度も高そうで味も良し。



秋の日はつるべ落とし。日暮れが早くてつまらないけど、
その分,夜が長いんだな、これが・・・・・・emoji04。  


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2012年09月21日

いちじく@家庭菜園

イチジクは無花果と書くけど,花が咲かず、
ぽこっと膨らんでくるのがオモシロい
ここのところ、ポコポコとタンこぶの様に膨らんできて
毎日新鮮で美味しい無花果が食べられます。
今年は甘いような気がします。

うちの無花果の木は、真冬にも実を付けたりしてへんな木です。

今年の家庭お野菜は、例年のキュウリやなす、トマトは昨年のアイコに加えて、
今年はテラストマト、オレンジミニを。

赤くならないもんで、食べごろが難しい。

ブロッコリーはこんなとこから出てくるとは育ててみて初めて知りました。


昨年あまり大きくならなかった黒西瓜を止めてトウモロコシにしたら見事に失敗。

少し離れた日当たりの良い所に撒いたので、
マメに観て世話する事が出来ずモロコシに悪い事をしました。

もう少し頂けるモノもありますがほぼ毎日美味しく頂けて
この無花果の収穫が最後の楽しみです。

野菜をおいしく,安全に育てるというのは,なかなか難しいもんです。

今年は暑さの為か、駐車場の彼岸花が咲く気配がありません,珍しい。
10月に入るとキンモクセイも香って来そうですが,今年はどうでしょうね。

由比美術館の、招き亀?も暑さに手も足も出ず甲羅干しっemoji15emoji03  


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2011年08月22日

うちのスイカ、収穫してみました。

少し前に書いた5円玉スイカ
がいい頃合いになったので収穫しました。

↑爆弾じゃないです。

黒太陽と言う品種です。
前回5円玉大の時摘果したモノを切ったら、真っ白にぷつぷつのタネ。

スイカは西の瓜と書くけど、まさに瓜でした。

初めて栽培したので手順も収穫時期もあまりよく分からず、
葉っぱが少し枯れ始め、全体に勢いが無くなって来たので
穫りました。直径約20cm全体緑黒くラインも見えます。
もし、今だ白い瓜状態だったらどうしよう。

太陽と大地の恵みを受けたスイカに手を合わせ、
見つめる人たちの中、感謝を込めてスパッと一刃・・


良かったぁ〜、赤いよ〜うん赤い。拍手。
スモールサイズなので味は全く期待薄・・・ナレド結構みずみずしく、甘い。ホント、
なぜか白いトコも甘い。しかし小さいので、さすがに"スイカを食べたぁ〜"感は無い。
お店で買えば安くて美味しいだろうけど
少々不格好でも、この感激が何ともいいです。

ビジネスではないので、不作でもそれもまたお勉強。
来年はもっと大きく、美味しくトライしてみようか。  


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2011年07月19日

トマトのカラーチャートとプチすいか?

アイコという品種のミニトマトが色づき始めました
茎の方から赤→朱→橙→黄→緑と色づいています。それぞれ味も食感も違うんだろうなぁ。
日々変化を見せる草花もやっぱり命ある生き物。

スイカも形が出来て来ました。
5円玉よりちょっと大きい位ですが、黒いラインがくっきり出てて、プチすいか。
1苗に1つがいいとか書いてあったので、
摘果してもったいないから頂いてみてみようかな。
  


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2009年07月04日

雨の月下美人


昨夜、我が家の裏庭。

シトシト降る雨粒に、港の美人さんが、
今が咲時と感じたようです。



雨で湿った土と、花の香りが混じりあってなんとも言えません。
月明かりもなくひっそりと、1年に1度の慎ましやかな開花です。
しかも、雨露を纏って。
1年しっかりと耐え、一夜の数時間しか咲かない花とは、
儚さの中の美しさかな。

今朝はもう何ごともなかったように、咲いた形跡さえありません。

夜型人間向きの花もある事が嬉しい。
  


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2009年03月17日

スズラン水仙と春告げ祭

以前、お客様から頂いた花が咲きました。

『スズラン水仙(鈴蘭水仙)』別名『スノーフレーク』
花はスズラン、葉と球根が水仙に似ている所からのようです。

彼岸花科で草丈15センチ、
花は1センチ程、花びらの先に緑の点がついていて。
小さく釣り鐘のように下がっています。
今日の暖かい風に当たって小さな鐘が
気持ちよさそうに揺れています。

港に春を告げる美濃輪のお稲荷さん大祭が終わりました。
土日開催で、結構賑わいもありました。

夜の風景はなかなかいい雰囲気です。
鳥居が連なる参道は、異次元へのトンネルのよう。

差し入れに頂いたお酒、
富士錦の蔵開き(3/15)の日に、早朝から並んでゲットしたという、
1人1本の限定記念酒、大吟醸も頂きました。


先人の言う通り、お稲荷さんがすんで
ぐ〜ぅっと、ぬくとくなって来た。  


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2009年03月10日

コブシとチューリップ


コブシ咲く港。
港の街路樹のコブシが満開です。
千昌夫さんも春の訪れを喜んでいるかもしれません。
街路樹の選定を、どなたがするのか知りませんが
いいチョイスです。少しづつずらして楽しめます。
コブシはハクモクレンとウリ二つ。
浪漫館の住人がコブシと言うので・・・
はっきりコブシと言い切れません。
見分ける方法は花びらの下にピンク色のラインと
葉が1枚があるのがコブシだそう。

まちがってたらゴメンなさい。
我が家の軒先では、11月にF下さんから45ℓ袋一杯の球根を頂いた
チューリップが咲きました。次々ボンボン咲きます。

種類色々

『春の花』と言うより、
『寒い冬をジッと耐えて咲く花』の表現が好き。  


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2008年06月20日

『ケナフ』という花

ケナフがたいぶ大きくなって来た。
平成10年頃でしょうか、温暖化やら洗剤やら
いろいろな環境活動に参加していた頃の名残りの花。
ケナフはアオイ科の1年草の植物で、(草丈3〜5m)
麻の系統なんで、葉っぱがちょっと、ラスタカラーが合いそうな、
ヘンプ、ガンジャ風ですが大丈夫。
ホワイトハイビスカスと言う淡い黄色のきれいな花が咲きます。(参考画)

温暖化の原因は、主に排出される二酸化炭素(CO2)の増加。
自然界で二酸化炭素(CO2)を吸収してくれるものに植物、樹木が有ります。
ケナフが最もすぐれているのは植物の光合成における二酸化炭素(CO2)の吸収、
酸素の放出がふつうの植物、森林の数倍あるそうです。(その分成長も早い)。
森林と同じ面積を植えれば1年で、かなりの温暖化抑止に役立つという事でしょうか

ケナフはその寿命(1年) を終えるとその後は、木に代わる製紙の材料(非木材)、
壁紙等の建材と、衣服などが作れます。暖かい国では春にた種をまき、
秋には太さ2センチから3センチ高さ3〜4メ−トルに育ち
1ヘクタ−ルあたり10〜15トンものケナフがとれます。
この量は木材生産の数倍にもなります。(非木材紙普及協会発行・ケナフの話しより)
当時は学校の環境教育の題材にも多く使われ、栽培、紙すき等を通し
次世代の環境を考えたものでした。

この花、排気ガスが多い所に置くと、驚く程伸びがいいです。
今伸びつつある、ケナフ2〜3本では、炭酸がスの吸収は微々たるもんですが、

この花みて『できる事から始める事の大切さ』を忘れずにいたいと毎年植えてます。
  


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2008年06月13日

朝顔と水神さんの花火


我が家で朝顔が一輪咲いていた。
他の木に絡まって飛び出してきた。
昨年植えた物で、つるは延び放題で、手入れもしていないのに。

今度の15日(日)、清水に夏の訪れを告げる
納涼花火大会が、富士見町の『水神社』にて行われる。(雨天順延)
氏子の皆さん、地域の皆さん、準備に忙しい。

地元の寄付によって運営されているという。
ここらの衆は、春の訪れは『美濃輪稲荷大祭』で知り(3/15)、
夏の訪れは、この『水神さん』で知る。
『はぁ〜水神さんけぇ。なつんくるなぁ〜。』

こんな、朝顔のような花火も上がるかもしれないね。
是非お出かけ下さい。

『水神社』 祭神・彌都波廼売命(みづはのめのみこと)
寛永年間にこの地を襲った数回の大津波により被害を受けた後
風涛鎮護の為、巴川中州に祭られた。正保2年(1645)現在地の移され、
昭和8年に上ニ丁目の人達の奉仕によって再建される。
以後、津波は・・ないね。  


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2008年06月04日

団子より花。の朝

芽力。芽ぢからなんて言葉、ないんですが・・そんな元気な感じの朝。
夏向けに色々蒔いてくれた中で『桔梗咲朝顔』が芽を出した。

植物は、花をつけた姿もキレイですが、芽が出る時のパワーも、ごっつ感動です。
暗い土の中、水を得た小さな種子。
土がゆっくりと盛り上がり、土の塊を持ち上げ、
割れた塊から、太陽のもとへ元気に新芽が顔を出す。
このパワー、大木金太郎の頭突き並みだよ!。
一連の成長過程を眺めてると、花も頑張って生きているんだなぁと思う。
ニュ−スで見るけど、こんな花をいたずらで折ったり、
車で轢いたりしてしまう人がいる。困ったもんだ!
花を咲かすまでの苦労はありますが、今年の夏は、色々な花が楽しめそうです。  


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2008年02月23日

おウチでバードウォッチング


家の回りで、ちゅんちゅん鳥の鳴き声が賑やか。
のぞく時には、いない。用心深いのかな。
痛んだみかんを、裏庭の木に差しておいたら寄って来た。



目の回りが白いから、メジロだねぇ。
顔をみかんの中に突っ込んで、食べてはキョロキョロ。
ガラス越し、人の気配を察すると、すぐ逃げる。
メジロは、美声で有名ですよね。
仕事前、静かな朝のひととき。響く、鳴き声が心地いい。
  


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2008年01月26日

裸木に イチジク


今朝、外の見えにくい所にあった、イチジクの鉢に実が2つ。


こんな寒いのに、しかも、葉っぱもなく、まんま裸の木。


植物の生命力に憧れる朝。
  


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