2009年03月10日

三保の『御穂鶴』(みほつる)さん

淡水釣り仲間との今年の釣行についての打ち合わせ。
一杯やりながらと言う事で、何度かお邪魔している、
三保松原近くの『御穂鶴』(みほつる)さんへ。
昭和18年までこの地で造っていた
清酒”御穂鶴”の醸造元、宮城島酒本店さんが
その造り酒屋の蔵を改装し居酒屋さんとして営業しています。
My漁船を操っての釣り、包丁捌きが趣味の御主人だけあって
お魚は美味しいです。

素敵なエントランスにあるゴエモン風呂の様な大きな釜が目印。

蔵の佇まいを残す外観と内部は梁、
吹き抜けの開放感ある天井、調度品にレトロ感。
釣り好きの嫉妬心煽られる様な釣果を誇る写真、魚拓があちこちに。

この日は、お魚中心に色々頂きました。
さより、ひらめ、まぐろ美味しかったです。
まぐろのたたき豆腐¥600、豆腐の上に
マグロたたきに海苔、ワカメ他、磯の香りたっぷり。
馬刺も頂きましたが、肉料理も豊富です。
お酒はここにしかない日本酒『御穂鶴』を冷で。

となりの宮城島酒本店のみで手に入ります(1升のみ)
海鮮丼、ランチもやってます。

三保はいいトコです。
私も三保半島東端の地『清水灯台』近くの小学校で
6年を過ごしたので庭のようなもん。
羽衣伝説然り、日本書記にもある御祭神の縁りの地。
もっと多くの皆さんに歩いて頂きたい観光地であり、
大切にしたい清水の宝です。

また、3月14日この三保松原付近の『神の道完成イベント』
もつカレーさんも出店するという噂も・・。
是非お出かけして、歴史散策楽しんで下さい。
御穂鶴さんのランチもいいかも。
神の道とはこういう道、→びゅーオブshizuokaさんのお写真で。
  


2009年03月02日

あめ細工のキレイな『お弁当』

差し入れに『お赤飯辨(弁)当』を頂きました・

カラカラしてたので、フェイクスイーツかと思ったら、
14cm×9cmの器の中に
御飯はこんぺいとう、小豆、蒲鉾、椎茸、トマト他、リアルぅ。
すベて飴で出来ていました。モチロン食べられます。
梅はうめの味が・・彩りが綺麗。

  


2009年02月19日

港町『うさぎや』さん

健康診断全て異常なし。けれど油断は禁物!
でも、チョット一杯。
ウチから徒歩圏内にいいお酒が飲めるお店が沢山あってシアワセ。
港橋近くの『びすとろ うさぎや』さん
もの、人、ネタの交差点、港町を象徴するようなおみせです。
オープンカフェのような雰囲気の店頭。

店内至る所にある、、アンティーク、ティントイ、ノベルティグッズ。
ウッディな店内と相まって、とても落ち着きます(私は・)。
エクステリア、装飾、全てオーナーの手によるものだそうです。

お料理もおいしい、お酒もワイン、スピリッツ、ビールなど。
タイミングが悪いのか、満員で入れない事も多い。
外のテーブルでもお食事させて頂けます。
オリジナルメニューも多い。
★豚肉の8時間煮込み。柔らかい肉とソース、手がかかってます。

★カルピスバターとリンゴのサンド。

 カリカリのバゲットにリンゴ、バターをサンド。
 小さい頃、希釈率で兄弟けんかも起こった
 懐かしのカルピスかと思いきや、
 カルピスが造る高級バターが使われています。
 なんとも不思議な、うさぎやさんオリジナル。

お薦め、パスタ、サラダ、オムレツ、手書きのメニュー色々あります。

マスターとカウンターの常連さんと賑やかな会話が聞こえています。
お客さんの年齢層も広いようですね。
もう1軒さつき通りにライトアップされたお店が。
店名の由来もおもしろそう。

MADE in HEAVEN
チョイ酔いで外へ出ればこのサインボード。
まさにそんな感じの、好きなお店です。  


2009年02月05日

堂林『がたろう寿司』さん


清水西高近くで、
いつも通るたび屋号が気になっていたんですが、
先日、組合の班の新年会でお邪魔してきました。

班の皆さん、年上ばかりで私が一番若手。
小僧っ子扱い。それが逆に嬉しくもある。
商売上もやはり不景気なお話もあるようですが、
酔いが進むにつれ、笑って飲んでばかっ話し。

最近、白子嫌いを克服してしまって、まっ先に箸がのびる。
うんまいっ。
幹事が頑張ったのか、食べ切れない程の品数に満足。

お刺身、金目の煮付け、ホタテ焼き、揚げ物、蒸し物 他々
〆のお寿司も新鮮で、美味しかったです。
お酒もワインと焼酎を頂きました。

ご主人も、お店もお料理も落ち着いた雰囲気で、
初めてのお店なのに、楽しく、美味しく過ごせました。

帰ってから思い出した。
一番聞きたかった屋号の由来を聞くの忘れた!

  


2008年11月27日

清水の缶詰屋さん雑話

この前、缶詰めの話題で色々と盛り上がる。
大手メーカー社員に直に聞いた話ですと、さば缶、
ぃわし蒲焼き等おつまみ系の商品は
50代男性が主な購入層との事。ちょっと驚く。
消費者の食べる環境を考慮し製品化されているし、
なかなか、美味しい。手軽でいいのかな?。
清水港と缶詰は、ツナ缶の成功者、村上芳雄さんはじめ、つながり、歴史も深い。
清水区内大手数社は有名ですが、
意外と知られていない清水の缶詰屋さん、
流通が限られている為、知る人ぞ知る、
大きな煙突が目印の幸町の伊藤食品さん
ファンも多い久能街道にある『駒越食品』さん。
駒越さんは、ここを通るといい香りがして、
衛生帽を被った人達が歩いている。

安いのだ庶民の味方。中トロシーチキン、100円前後。
オイルやや多めかな、やわらかく素材(キハダマグロ)も安心。
他に駿河煮、東海煮(そういう料理はあったんですかね)
おでん缶は。黒ハンペン、こんにゃく等を使っていて
出汁は入っていない(味は人それぞれなので・・)。
秋葉原で有名なおでん缶、
第1号はラベルを変えたここの製品で人気があった。

なかなか面白いラインナップ。

以前ブログで紹介した、はごろものシーチキン「とろ」
オイル系は、ねかせると『熟成』しウマイと
まるぞおさんからお聞きしたので、
言い付けを守ってあの時のもの1缶、未だにねかせて有ります。
賞味期限3年のうち1年半寝かしました。熟成印打つかな。

さてあとあと少し。どうなるでしょう。
キッチンの片隅にある食べ忘れた缶詰、案外美味しいかも・・。

ちなみにウチの近所の魚屋、清水なのに由比缶詰しかおいてません。
少し高めですが、おいしいです。
ツナにもこだわり、好きずきあり。
  


2008年11月25日

『OKAME亭』でワインの会

先週、昨年もお邪魔した
『OKAME亭』(おかめてい)さん(静鉄西久保車庫隣)の
《洋食家OKAME亭 ワインの会》へ。

ワイン通ではないですが、新しいお酒を飲みたくなる季節です。
今年のテーマは
《国産ワインコンクール2008受賞ワイン》+《ボジョレー》
ボジョレーヌーボー以外は、国産オンリー
心のこもった、手書きのワインメニュ− 。今回は5種類。

ワインに合わせた、御主人の素敵なお料理も味わえる。
お箸で頂くので、気取らなくていいですね。

★飲ませて頂いたワイン★
♥【穂坂のあわ】メルシャン勝沼ワイナリー
 (スパ−クリングワインロゼ部門金賞、最優秀カテゴリー賞)
♥【グレイス甲州2007】 中央葡萄酒
 (甲州辛口部門金賞、最優秀カテゴリー賞)
♥【グランポレール長野古里ぶどう園シャルドネ2006】サッポロワイン勝沼ワイナリー
 (欧州種白部門銀賞)
♥【ソラリス信州カベルネ・ソーヴィニョン2004】マンズワイン小諸ワイナリー
 (欧州種赤部門金賞)

♥【ボジョレー・ヌーヴォー2008】ジャン・ド・ロ−レル

新酒もしっかり頂きました。
国産は、辛口系でしょうか。
こだわつている国内ワインも多いでんすね。

もう1種別途飲んでるヤツ。
通なのか、飲んべえなのか分らん?

私はワインは詳しくないので、同行の変な衆の
ワインうんちく、自慢を聞くのが好き。
皆さん長野、山梨、有名無名のワイナリー、よく行くようです。

最後には御主人の御挨拶も頂き、
奥様のワイン、お料理のお話、
ご出身が、港のチャキチャキの下町?で、なるほどと、うなずく。
まちの話題、昔話し、アットホームな雰囲気で楽しめました。


  


2008年11月15日

『港界隈ほろ酔いツアー』でほろ酔い?

港界隈の路地裏の名店4軒を7人×4グループに別れて
ローテーションし、そのお店の自慢のお酒と逸品を1軒30分間で頂くツアー。
良く行くお店で、おつき合いもあるお店ばかりですが、
こんな値段で4軒をはしごできるとは夢の様な企画。で、参加。
今回私は、隊長のクールなおさんゆいまーるさん、初めてお会いしたKaiさん御夫妻と共に
ナビゲーター役、案内、タイムキーパーとして1グル−プを担当し、
初めて顔合わせする方々と行動を共にする。
私のグループは葵区の御夫婦2組と女性2人、しかし皆さん強そう。
緊張するが、ほろ酔いで終わるかが気になる所だ。

びすとろ光輪(こうりん)★

もともとフレンチの名店だったので味は確か。
チ−ズフォンデュ、白ワイン 牡蠣の?(名前忘れました。)
特製もつカレーも出た。葵区の皆さんも良く御存知。
お一人の方は職場に近い、新清水の金の字へ良く行くそうです。
お願いしてオーナー御夫婦に挨拶と説明をして頂いた。
各お店でこの様に、お店の歴史、お料理、こだわりについてお話して下さいました。
乾杯してしまえば、見知らぬ同士も、
おいしいお酒とお料理でグルメな話題、清水の話題で話も弾む。
気に入った方も多く次回来店時にはサービスも。
しかし皆さん、1軒めなので、顔を見合わせ、ほろ酔いをキープする。

とんかつの★『とん通』(つう)★

とんかつのお店で、
ささ身のフライ、とポークステーキ、山葵とガーリック
皆さん八海山派とビール派に。
お酒の蘊蓄も始まった。

霧下そば★『蓬莱亭』(ほうらいてい)★
創業90年のジャズが流れる老舗蕎麦屋
とろっとした蕎麦湯で割る蕎麦焼酎、

卵焼き、蕎麦味噌、しらすたたみ干し
しゃもじに乗ったクルミとネギが香ばしい焼き味噌
〆は蕎麦。蕎麦屋で一杯は人気高し。
しかし皆さん強い。私は負けそう。

頓珍館★とんちんかん
隠れ家的なお店。先代は巴町『藤吉郎』
名物、タニシのコロッケ、合鴨のロ−ス
タニシに皆さん驚くが、ここの伝統の1品。
クリ−ムと、コリコリとタニシの食感がいい。
皆さん、芋の宝山ロック、ビール、旨い。

居合わせた常連さんの『カンツォ−ネ』の歌声のプレゼントも。
ここでアンケートを取りつつ感想やら、情報交換やら止まらないけど、お時間。
ここでお開きに。

参加費が¥5.000なのですが、普段この値段ではとても収まらない。
ク−ルなおさんのお話ですと、末廣商友会の4店が
PRと、よりディープな港まちを知って頂きたいと、協力頂いたとの事。
実際、うちのグループの方は、全店初めて訪れたそう、。
そして、『また来たい、清水も面白いねぇ』の言葉が印象的でした。
美味しいお料理と、お酒、なにより見知らぬグルメ衆との語らい。
今夜は得した気分。
次回は皆さんもどうぞ。お薦めです。

『港界隈ほろ酔いツアー』
静岡鉄道再生計画事業
主催・静岡鉄道静岡清水線利用促進協議会
企画、運営・NPO法人 まちづくり考房SHIMIZU
協力・『末廣商友会』  


2008年10月19日

『うつろぎの里』

今日は山あいの爽やかな風景を楽しんで来ました。
ポールラッシュ祭の清里か、畜産か迷ったんですが、
ここへ行かなきゃいけない雰囲気だったので
ここから梅ケ島方面へ、有東木集落の『うつろぎの里』。
豊富な湧水、肥沃な土壌、済んだ空気で育てられた山葵と高級茶が有名
部落のおかみさん達がイキイキと仕事してます。
今日は『うつろぎまつり』。イベントでお世話になった方達も多く話も弾む。

伝統の舞、中学生の女の子達、代々地域で伝承されている。素晴らしい。
ここの盆踊りは国指定の重要無形文化財です。

名物のわさびをつけて頂く芋(里芋のでっかいやつ、名前忘れた)
沢山つけても風味が良い。後引く。
ヤマメの炭火塩焼きも絶品。

せせらぎのBGM、ひんやりとした空気の中の
清流の脇で頂く名物の手打ち蕎麦、きょうは『もり蕎麦』を。
随分混んでる。すごい人。6人一緒には座れない。

蒲原の山の有名な蕎麦屋で修行した方。
清らかな水、そば粉、山葵、手打ちの技、風景。うまい。
値段も安い、山葵の葉、きのこの天ぷら『モリ天ソバ』650円。

山あいの村人は、一言二言挨拶すると、友達みたい。
人の良さを感じる。頂いた『山葵海苔』すんごい旨い!。

静岡の山、空気もイイし人もいい。なにより素朴。
  


2008年10月14日

『お好み焼本舗』のランチ。

本日はお休みで、朝から静岡で少し体を動かし、
お昼に、仲間のお薦めで、瀬名になるのかな?
『大阪梅田 お好み焼き本舗』という所で食事しました。
最近OPENとの事で、話しのタネに・・・

さすが、なにわソウルフ−ドを象徴してるような、
ファンキ−ばあちゃんの看板。
『かす玉ばあさん』と呼ぶ、創業者らしい。
お好み焼きにランチメニュー?と思いきや¥780〜色々あり、
1部御飯、サラダ、お味噌汁つき。
お好み焼きに御飯とは不思議ですが。合う。

違うランチそれぞれと、とんぺい焼き等食べたい単品をオーダーし、
少しず摘む。
今日は、お酒は飲まないので+¥180ドリンクバー、ウ−ロンで。
1から焼くものもありますが、大体調理してあり、各テーブルの鉄板で
ソース等の味をつけて軽く焼く程度なのでわりと簡単。
けれど“自分で焼いて食べる”と言う醍醐味は味わえる。

かつお節、あおのり、ソース、どろソース、マヨ等は好きなだけ。
お好み焼きは、タイマーがあり、
指定された時間になると自分で裏返して再び焼く。
誰でも簡単。ただオーダーし過ぎると、出が速いので
あっという間に鉄板が埋まる。少しずつがいいかな。

1時過ぎに行きましたが、順番待ち。
静岡県は浜松に次いで2軒目との事。
チェーン店で、ファミレス感覚のお好み焼き屋さんかな。
店員さんは元気で、なかなかイイ。
食べ慣れてないので、味の比較はできないっす。
鉄板の熱気で顔は真っ赤、ちょっと衣服にソースの香りが。

421-0915 静岡市葵区瀬名町6-56 
年中無休 11:30〜23:00
(以前『サガミ』があった処だそうです。)

↓詳しい事はこのお店のHPからどうぞ。
http://www.okonomiyaki-honpo.jp/

  


2008年10月08日

柿の種、発祥の店らしいです。

港町、屋号に『八』がつく酒屋のだんなに頂きました。
米どころ、新潟『浪花屋』の柿の種。

創業者の『うっかり』から
80年前に、このお店から生れた元祖らしい。
こういうお菓子にも、元祖はあるんですね。

浪花屋の柿の種はどうして越後名物になったか、
それは、軽い歯触りの中から『お赤飯』の風味が味わえるからです。
と栞に記載。

辛味は、最初辛いが後ひかずさっぱり上品。
歯触りもいい。柿ピーではないのでピーナッツは無し。
パッケージも、サクマドロップスの缶みたいで、何か懐かしい。

風呂上がり、ポリポリと頂くが、のどが乾く。
結局その酒屋へ350mlの泡を買に行く事になりそう。

う〜ん商売上手!。

創業者のエピソードはこちら↓
  続きを読む


2008年10月06日

『とん通』のとんかつ

港の路地裏の名店、とんかつの『とん通(つう)』さん。
仲の良い御夫婦のお店、お昼時も夜も忙しい。
会社関係の方も多いです。
ロース、ヒレ、海老、ミックスとメニューも豊富。
カツ丼や、カツサンドも本格的。

久しぶりに、脂身の魔力にとりつかれて、会食に伺う。

こじんまりとした店内でカウンターは8席程、
8人掛け程のテーブル席が2卓。(混雑時は相席)
注文を受けてから仕込み、バチバチと揚げる音が聞こえて来る。
夜は大体、軽くお酒を頂きつつ出来上がりを待つ。
山に盛られたキャベツとポテトサラダが乗る皿に盛り付けられたロースは
厚めのお肉に、衣は薄め、肉汁が滴る。

(※写真が下手ですいません。)
自家製ソースで頂く。
マスタードをつけて食べるの好きなんですよ。
★ロースカツ定食¥1.350(漬物、味噌汁、ごはん付)

私の脳から、カロリー表が見当たらなくなる。
アブラ過多ずら、アブラカタブラ。
脂肪燃焼効率を上げる、おまじない?

ホントのトコロ『とん通』さんの上質なお肉は、
さっぱりで後ひく。
久しぶりのとんかつ、やっぱりうまい。




  


2008年10月01日

港の味、記憶の中に・・

子供の頃覚えた味はいったい
何歳くらい迄覚えている物なんでしょうか。
頂いたコメントに返答しているウチに
懐かしい味が蘇って来る。
まだ小さかった頃、
港町、現ユニクロの所にあった五万石さん。

(分りずらいですが左が五万石、右は旧水上警察署、)
二階建てで内装は市松のフロアーに長椅子と
今思えばレトロですが、モダンな雰囲気。
ニ階からは交差点の車が良く見えた。
まさに、昭和の洋食屋さんです。
こういうレストランは今程多くなかったです。

我が家では、週1位で頂いてました。
出前では、小さいおばあちゃんが
家族分の入った大きなオカモチを下げて来てくれました。
カレ−、ハヤシ、イロイロ乗ったAランチ、ハンバーグ
とんかつはぶ厚いお肉に、細かいパン粉の超薄衣で絶品!。
1昨年、イベントでニ代目御主人が作った、
復活五万石カレーを販売した所200食程瞬時に完売。
港町みんな、待ち焦がれていたんですね。
色々外食する時、
ふと思い出す、子供の頃食べた五万石の味がベースとなり
比べてしま事もある。

人それぞれ、想い出の味はあると思います。

私の場合、食い意地がはっているだけかも知れませんが、
味覚の記憶というものは薄れないモノですね。
それだけ個性的な味だったともいえますが・・・。
  


2008年09月25日

六時屋タルトは正直者!

お隣さんの頂き物でウイッシュ!
愛媛、松山のお土産。六時屋さんのタルト。
タルトと言っても、色々あるんですね。

これは、餡にカステラロールを巻いたもの。『シベリア』風かな。


さっぱりして美味しい、あんは、なんとなく柚子の香りが・・。
六時屋さんの、ご案内より、
『時計で六時は長針と短針がまっすぐになることから、
「まっすぐ正直な心で商売をしよう」と命名されました。
この考え方は、創業以来、受け継がれています。』

 私どものタルトは、全てすだれを用いた職人の手巻きで、
 一本一本丁寧につくったもので、
 その上食品添加物も一切使用しておりません。
 そして何よりも「味に自信」があります。
 食べてもらえれば必ず分かっていただけます。
 職人が原材料にこだわりを持って生み出した味をお楽しみ下さい。

昭和天皇のお気に入りだったようです。

八兵衛なんぞ、時計見ても、なんにもひらめかないのに。






  


2008年09月18日

レトロなクッキー

レトロなパッケージのクッキー。

中身は新鮮、デッドストックじゃありません。
お返しに頂きました。(東京 泉屋)
昔良く目にしましたよネ、懐かしくてつい・・。
子供の頃はこの缶(今でもスチールです)の中に
裁縫道具とか、領収書、サービス券などが
整理されてあっちこっちに置いてありました。
空き缶も重宝してたようです。

久しぶりの味、素朴で甘味も控えめ、美味しいです。

流行りに合わせてデザインを変えてしまうのは簡単ですが、
こうして、伝統を守り伝承していく事って素晴らしい。
変わっていたら、多分同じ物とは気付かなかったかも・・。
変わらないと言う事は、安心感と懐かしさを感じさせてくれますね。

★追記★<08/09/18>
マンドルチェさんのからのQについて調べたところ
パッケージの浮き輪の事についてこんなエピソードがありました。
変わらない事の意味は、ここにあるんですね。
なんかこのお菓子が、大好きになっちゃいました。
  続きを読む


2008年08月21日

『一代』さんのランチ

港町の路地裏『一代』(港橋店)さんが
この度ランチを始められました。
先日、早速、行ってみました。
清水でも老舗の『一代』新清水のお店はお父様。
(こちら、何回か行きましたが、
 お客さんと一緒位のペースで
 顔が赤くなっていたような。)
靴を脱いで上がるスタイルは同じで、ゆっくりできます。
港橋店は、組合の班新年会や、
飲み会で何度かお邪魔させて頂きました。
地酒とおいしいお料理が楽しめます。
ランチは平日11時30分〜13時30分、¥800〜¥1.200位
8月末迄オープンセール、割引きで頂けます。

12時30分頃、店内はイッパイで空きが3席程。
盛り合わせ定食、

こちらは海鮮丼。

フライは黒はんぺ。太い海老、カニクリコロッケ、地鳥
軽いサクサク衣でおいしかった。丼のお魚も新鮮でおいしいかったと。
味噌汁も生海苔が入ってさっぱり。
他に地鳥照焼き丼、ロースカツ、お薦め焼き魚等種類も豊富。
もともと地元のおいしいお魚を出すお店なので
確かですね。お値段もなかなかですが。

お酒を頂かない、昼の居酒屋さんのカウンターっていうのも、
何となく不思議です。